あの日を一生忘れない | man-p-crewさんのブログ

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僕のシャチホコですけど大丈夫ですか?
衝撃は受け流せるから大丈夫。

domo



ぼくです。



いやぁ~床ずれするくらいぐっすみんしちゃいましたよ。




誰にも邪魔されず、目覚ましもセットせずにおねんねすることってやはり幸せですね。



そう感じたのは昔あった事件を思い出したからです。





当時僕はまだ縄跳びをしていた。

2007年のとある夜。


その年のある大会の直前、おそらく前々日に事件は起こった。


毎日毎日練習に明け暮れていたため僕の肉体には疲れが溜まりかけていた。

屋久杉のように雄大な下半身、

花山薫を彷彿させる背筋

跳ね上がる大胸筋

躍動する上腕二頭筋

しょっぱーずでよく遅刻するのはやす奥田金


さすがの僕の筋肉たちも日々の練習で悲鳴を上げていた。


普段はシャワーで済ますところを、癒しを与えるために湯船にお湯を張り肉体を温めてあげようと思った。



お湯を溜めている間は幸せが溜まっていくかの如く、気持ちが高揚していく時間だった。



そんな時、チャイムが鳴った。



嫌な予感がした。



郵便物が届く予定も無かったため、警戒心を高めた。



ゴクリ。




インターホンのスピーカーをオンにする前に生唾を飲み込んだ。





緊張と警戒心とは裏腹に



スピーカーから聞き覚えのある声が響いた。









「yo men!


Mr. Go マザーファッカー!

入ってええかぁ~?」





そう。



やっしゃーさんである。



大会前、体を休めたいのにクソ野郎がきやがったと思った。


が、やはり彼が来るところに伝説は残るので、すんなり入れることにした。



彼らの衣装に刺繍?キラキラのあれ?を入れるためにやっしゃーはapさんの家にズボンを持っていったらしい。

仕上がるまでapさんの家で待とうとしたが断られたらしい。


っで僕の家に来た。





まぁそんなこんなで2人で喋り倒した約2時間だった。


っで風のように去って行った。



その瞬間は楽しかった。



だが、湯船のお湯は当然ぬるくなり、もう一度お湯を張りなおす手間、時間、

そして睡眠時間を削られた。


自然と僕の拳には力がこもっていた。


だが、仏のゴマリオンと言われている僕だから心を落ち着かせた。



そして、少ない時間だがベッドインした。



翌朝、さらに事件は起こった。



大会前みんな髪の毛を攻めますよね。


僕も何度か攻めました。


普段攻めないF氏もその時初めて攻めました。


その朝がお披露目の日だったのです。



ウキウキしながら眠たい目を擦りながら体育館前に行きました。



F氏は皆さんご存知のゆる~~~いパーマでした。



それでも見ただけで全然攻めてへんやん!って言えるくらいの変化はあった。



そんな感じで盛り上がってる中、あいつがやってきた。




まず、やっしゃー。







こいつは髪の毛何も攻めてなかったののに、

チャリでぶっ飛ばしてきたから尋常じゃ無いレベルの風を受け、

風の神様の力を借りて奇跡的なボンバーヘアで到着した。


せっかくいじられて気もてぃ良くなっていたF氏は話題と爆笑をかっさらわれたため、しょんぼりしていた。



追い打ちをかけるようにあいつが来た。







Mr.モラリストがダースベーダーのようにやってきた。




それで一言





「おっ!いいね!


みんなめっちゃ髪の毛攻めてるやん!



あれ、ふくしはなんもせぇへんねや。


帽子かぶるん?」





そう、ゆる~~~いパーマに気付かずこいつはF氏の精神を崩壊させた。



じょっぱーの奴ら、前夜は僕を肉体的に攻め、翌朝はF氏を精神的に潰しにかかってきた。



そうして僕らはたいした結果を残せず記憶にも残らず消えていった。





その日から僕は彼らのことを恨み、湯船につかる日、しっかり睡眠時間を取れた日にこの日を思い出す。





mr. go mother fucker