
◯◯さん、ちょっといい?
って、カーテンから顔を出してきた。
なんだろう?と思ってると、看護士さんの後から入ってきた、学生さんらしき子。
先週から(痛みで、ほとんどベッドで過ごしてるから気付かなかった…
)看護学校の生徒さんが、研修にきてて、今日から金曜日までの5日間、◯◯さんに

ついてもらってもいいかな?って、話。
なぜに、わたし⁇ とも思ったが、可愛らしくて、いい子そうなので、というか、目の前で断れないゾ…
オッケーした。

以後、Sちゃんね。
お互いに自己紹介をして、また、後で来ます。と、出ていった。
オッケーしたものの、さて、困ったゾ

私は、人見知りなのだ。今さら…

ま、なるようになるか。
放射線治療の時間。失礼しまーす。と、Sちゃんが、カーテンから顔を出す。
送迎をしてくれるらしい。車椅子に座り、治療室へ。途中、幾つか聞く。22歳。娘だね…。
昼ご飯前にも来た。後で、いくつか質問していいか、との事。いいよ と答える。
Sちゃんは、1時半頃来た。体温、血圧、酸素量を、緊張しながら 伝わるね ふふっ。はかり、小さなノートを、ポッケから取り出した。それを開いて、質問いいですか?と聞く。
病名。薬を飲む時間。痛みについて。家族のこと などなど。
聞きながら、ノートに書き込む。真面目だね。感心✨
わたしも、Sちゃんの事、聞いたりした。
そしたら、ウサギを飼ってた!
こんな身近に、しかも、今、あまりの可愛さにハマってる、このタイミングでっ

しばらく、ウサギについて、お喋り(笑)
アロマオイルを使って、マッサージをしてくれると言うので、やってもらうことに。
気持ち良かった~
✨

明日は、タッピングタッチ、というのをやってもらうことに✌️
ん~、なんか、楽しくなってきたゾ(笑)
マッサージの余韻に浸りながら、眠りについた、午後。
ベースの薬(オキシコンチン)、8時間ごとに、3回になった。
効くといいな。