夫のこと その72 | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

肌寒くて大雨が降った昨日とは打って変わって、今日はまた真夏に戻ったかのような、こちら東京の田舎です。

 

朝方だったと思いますが、夫の夢を見ました。

 

洗面所でカチャカチャと音がしたんです。

 

髭剃りの前に、サクセス?とかっていうローションを塗るんですが、容器を振ると、中に入っているビー玉がカチャカチャと音がするんです。

 

ホームセンターやドラッグストア、スーパー等で普通に売っている物です。

 

自分で買ったり、頼まれたり、一緒に買い物に行った時に購入してました。

 

その後、布団に戻った夫は、仕事の内容を書き留めているノートブックを腹ばいになって、何か書き込んでいました。

 

生前の夫は、布団の中ではそのようなことはしたことがなく、洋間のテレビの前、つまり自分の場所でノートに何か書き込んだり、請求書を書いたり、予定表を作ったりしていました。

 

死んでも尚仕事をしている夫って・・・。

 

だって、ある日突然、人生が終ったんですからね・・・。

 

未練も後悔も、残らないはずがありません。

 

私がしっかりしていれば、任せたよ!と言えるでしょうが、とてもじゃないですからね・・・。

 

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

ところで、午前中はやっと買い物に出かけました。

 

1回帰宅して荷物を置き、改めて買い物へ。

 

昼食を食べてから、都立霊園の申込書について、わからない点があるため、確認の電話をしました。

 

一昨日市役所に出向き、「申し込みのしおり」をいただいて来たものの、どのページに書き込めばいいのやら?

 

市役所で聞いたら、それは市役所の担当ではないので、この電話番号にかけてください、と言われました。

 

申し込みは6月14日から始まったらしく、市役所に申込書を求めて来た人が多かったです。

 

毎年、凄い倍率になるらしく、初めて申し込む私は一体どうなることやら・・・。

 

よくわからないまま申し込みましたが、初めて電話をいただいた時、「みたま堂」って言われたので、もしかして、多磨霊園の合同墓って「みたま堂」のこと?

 

「みたま堂」なら、知人女性が娘さんと一緒に入っています。

 

2つ前の住所の時、隣の3つ前のアパートに住んでいた、横浜市から転居した女性です。

 

話をしていたら、私の伯母やいとこが横浜市在住だし、その女性の娘さんが私と同じ学年だったようなんです。

 

若い時に心臓疾患で亡くなり、いろんな霊園に応募したものの、全く当たらず、ようやく「みたま堂」が当たり、少しでも娘さんの近くに居たいからと、横浜から当市に引っ越して来たらしいんです。

 

息子さん夫婦、特にお嫁さんが出来た人らしく、心臓が悪いお姑さんに対して、倒れる度にこちらに駆けつけるのが大変だから、我々と同居してください!お願いします!と何度も言われていたとか。

 

お嫁さんの気持ちも、お姑さん(知人女性)の気持ちもよくわかるため、何とも言えませんでした・・・。

 

私が今のアパートに引っ越したのは、ペット可の物件で、1つ前のアパートのように、安かろう悪かろうではなく、しっかりした物件にしようとして探しあてたんです。

 

霊能者の先生曰く、2つ前のアパートの時の知人女性が、少しでも多磨霊園に近い所なら、参拝に来てくれると思ったからと尽力してくれたそうです。

 

あとは、北條家のご先祖様が、「不倫女と決めつけられて」嫌がらせ三昧の毎日なので、味方になってくれる人ということで、隣室の女性が鎌倉市出身だからと、このアパートにしてくれたそうです。

 

ちなみに、私が本当に不倫をしていたら、知人女性も北條家のご先祖様も、とっくに見放していたでしょうね。

 

本当に「みたま堂」なら、知人女性と一緒の所にいずれ私も入れるー!

 

私がいつあちらの世界に逝けるのかわかりませんが、夫だけでなく、知っている人が居る所なら、楽しみでしかないです。

 

娘さんともお会いしたいし~。

 

申し込みの締め切りが7月。

 

それから面接が2回あるとか。

 

それから抽選になるらしく、正式に決まるのは11月頃だとか。

 

私は、6月中に決まると思っていたので、驚いている次第です。

 

本当は、私の実家の敷地内に、複数の場所にある実家のお墓を1つにまとめて、その隣に私達夫婦のお墓を造る予定をしていましたが、夫がまさか急死するとは思わなかったので、急きょ予定変更になった次第です。

 

夫側だって、関東住まいの親戚は、私の実家方面となると、交通の便が悪いので、不愉快になるでしょう。

 

ただでさえ、お骨を預かって頂いているお寺が天台宗だと言っただけで、「うちは曹洞宗よ!」怒っていた夫側です。

 

天台宗のお寺についても、合同墓にすることも、夫とは相談済みだと言うと、それなら・・・と渋々納得した感じでした。

 

天台宗の娘である私が、天台宗以外の宗派の寺院に出向くのが問題なんです。

 

過去、友人に連れられて出かけた寺院が何宗だったか忘れましたが、友人に口止めをするのを忘れていたため、友人が、この人お寺の娘さんです、なんて言ってしまったんです。

 

「天台宗の娘が、何故うちに来た!?順位が下の寺に、何故来た!?」等々言われ、非常に気まずいと言うか、不愉快と言うか・・・。

 

私は同じ仏教徒なら、宗派なんて関係ないじゃんって思っていましたが、それだけ天台宗は違うんだなと、思い知らされました。

 

私は単なる家族であり、あえて仏教については勉強をしていないので、一般人として通して欲しかったんですが、口止めをしなかったばかりに・・・。

 

曹洞宗の寺院が近くにあるようですが、私が天台宗の娘だとバレたら、どんなことを言われるのやら・・・と思って、天台宗にした次第です。

 

霊園なら、宗教、宗派に関係ないので、無難だと思うんです。

 

当たって欲しいです。

 

外れたらまた1年、天台宗のお寺に預かって頂くしかなく、夫側の怒りをまたかうことになります。

 

ところで、7月7日は東京都知事選の日です。

 

一応都民のため、本日、「投票所入場整理券」なる封書が届きました。

 

前回までは、世帯主である夫名義で届き、私の分は2枚目として入っていました。

 

間違って夫の分って、来ないモンなんですね。

 

当たり前の話ですが・・・。

 

明日こそ、車の廃車の件で電話をしなければ・・・。

 

何て話を進めればいいのかわからないんです。

 

裁判所から書類がまだ届いていないため、次にまだ進められないし・・・。

 

いつになったら、落ち着くのでしょうね・・・。