夫のこと その9 | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

昨日、ようやく火葬を無事に済ませました。

 

火葬場には、市内循環バスで向かい、某駅から船橋の親戚のお姉さんが乗るはずだと思い、ちょうど一番前の座席が空いていたので着席。

 

そしたら、駅前から本当に同じ便に乗って来ました。

 

手を振って声をかけたら、気付いてくれ、同じバスでよかったと・・・。

 

火葬場に到着したものの、何せ初めて来る場所なので、一体どこに向かえばいいのやら・・・。

 

当然ながら、船橋の親戚のお姉さんも初めての場所。

 

上手く案内出来ず、申し訳なくて・・・。

 

車の誘導をしている男性を見つけたので尋ねると、そちらの受付へと言われました。

 

目立たない場所なので、こりゃ素通りする訳です。

 

受付に伺うと、そちらの椅子でお待ちくださいと。

 

2人で話していると、葬儀会社の方がみえました。

 

少し経つと、甥っ子君(義兄の長男)が到着。

 

船橋の親戚のお姉さんは、甥っ子君とは初対面だそうです。

 

予定時間より早く揃ったので、このまま始めることに。

 

私が用意した花3束は、お姉さんと甥っ子君に1束ずつお渡ししました。

 

夫は仕事を一生懸命やって、よく汗をかいていたので、次回使えるように洗っていたタオル2枚を持参。

 

しかし、どこに置けばよいかわからずにいたら、葬儀会社の方が、2枚を広げて身体にかけてくださいました。

 

夫は酒好きではありましたが、甘い物、特にでん六の甘納豆が好物だったので、それも納めさせていただきました。

 

喪主は私になりますが、甥っ子君がしっかりしているので、代理をお願いしたかったほどです・・・。

 

待合室に通され、2人にでん六の甘納豆とペットボトルのお茶を出したら、そこへ葬儀会社の方が見えられ、飲食物の持ち込みは禁止ですと注意されたので、2人共これを隠して!お土産にお願いします!なんて言うハプニングも。

 

夫の最期の経緯を甥っ子君は知らなかったとのことで、説明をしました。

 

時間の記憶が無かったですが、救急病院に搬送後、船橋の親戚のお姉さんに2度電話連絡をしていたので、1回目と2回目の時間とその内容を教えてくださいました。

 

夫の思い出話や、お互いの近況報告を話したり。

 

急に収入が途絶えるし、何に使ったかわからない借金が判明したため、それをどうするかこれから考えること。

 

生活保護の申請をするにあたり、猫がネックになるので、いずれ兄弟猫を手放すことになることを了承して欲しい旨を話すと、船橋の親戚のお姉さんが、こちらから無理にお願いをして引き受けてもらったものの、1人で世話をするのは大変だろうし、かと言ってこちらに戻されても困るからと、娘であるはとこが心配をしており、いずれ手放すのもやむなしと言っていたとか。

 

本当は手放したくないんです。

 

情が移ってしまっているから・・・。

 

でも、これまで夫が中心にやっていた猫の世話(トイレ掃除等)を、今は私が起床後からやることに。

 

これは丸で戦争状態です。

 

慣れれば大丈夫でしょうが、まだまだで・・・。

 

気持ちが揺れ動いている状態です。

 

その他諸々も説明しました。

 

何か、これっきりの関係とは思えないほど、穏やかに夫を見送ることが出来ました。

 

甥っ子君は、埼玉から車で来たと思いきや、電車で来たんだそうです。

 

駅からは徒歩で向かったとか。

 

歩けない距離ではありませんが、さすが健康体は違うなと・・・。

 

帰りは2人でタクシーを頼んで駅に向かったようです。

 

私は、同じアパートに住む大家さん(年下の女性)が迎えに来てくださることになっており、予定より早く終了したので、電話連絡をしようとしたら、既に到着していました。

 

大家さんが女性でよかったです。

 

だって、相手が男性の場合、夫が急死したばかりで、もう次の男!?

 

もしや、夫が生前からのお付き合い!?なんて思われるからです。

 

ただでさえ、不倫を決めつけられているんですから・・・。

 

5時過ぎにアパートに到着。

 

6時まではまだ時間があるため、大家さんがカードの確認をしてくださることに。

 

午前中に、何社かに連絡を。

 

2社は即解決。

 

しかし、カードの名義人が亡くなった場合、手続きはウエブで、なんて音声案内が流れてショック!

 

これは大家さんにお願いするしかなくて・・・。

 

そのことで大家さんが頑張ってくださっていると、隣室の女性が訪問。

 

遺骨に手を合わせてくださいました。

 

夫がいつもニコニコ笑顔で挨拶をしていたらしく、あの笑顔を見られなくなると思うとツライと。

 

隣に男の人がいるって思うだけで、心強かったとも。

 

それは私も実感しています。

 

実際は、いても頼れないことだらけでしたが・・・。

 

仕事の車はまだ駐車場にあり、車にも手を合わせて来たとか。

 

1月に私の不倫のことで口論になり、以来顔を合わせてもお互い気まずいと言うか、殆ど挨拶もしない状況でしたが、それが一変したのは、先日の救急車騒動です。

 

勿論、不倫の疑いが晴れた訳ではないと思いますが、とりあえず挨拶だけは再び出来る関係になりました。

 

生活保護申請のこと、猫のこと、いずれ安い所に引っ越すことを話したら、それが一番いいかもね、と。

 

それでも不倫の疑いが晴れないのは何故?

 

不倫相手にお金を出してもらえばいいのにとは言わないんですよ。

 

人の心の中って、わからないモンですね。

 

大家さんが洋間で奮闘している所に顔を出し、乙姫さんがわからないことを代わりにやってくれてありがとうございます、と挨拶してくれました。

 

ホント、大家さんがいろいろ詳しい上、女性でよかったです・・・。

 

もし、本当に不倫をしていたら、大家さんではなく、不倫相手に頼っていたと思います。

 

6時になったので、いざお寺へ。

 

外に出ると、アパートの道向かいにある福祉施設のスタッフ(女)が、アパートの駐車場に立っており、ケイタイをピコピコしていました。

 

大家さんには笑顔で挨拶をしたものの、すぐにケイタイをピコピコ。

 

私の行動を仲間に送信していたのでしょう。

 

ああいう行為が気になると、大家さんに話しました。

 

寺に到着すると、住職さんが外に出ておられたようで、裏から出て来ました。

 

中に通され、大家さんにも同行していただきました。

 

簡単ではありますが、読経をしていただくことになるとは!

 

ありがたかったです。

 

気持ちばかりをお渡しして、寺を後にしました。

 

大家さんには感謝しかないです。

 

手続きはこれからまだまだですが、火葬が済んで一安心です。

 

姪っ子ちゃん(義兄の末娘)から香典が届いたので、お礼の電話を。

 

優しい心遣いに、感謝しかないです。

 

それなのに、お付き合いはこれで終了?

 

私は誰を頼ればいいの?

 

昨夜は、これまでの緊張と疲れが出たせいか、早目に就寝することに。

 

夫がいたら、間違いなくコタツで居眠りをしていましたが、今それをやったら、電気の無駄使いになるし、朝まで寝てしまうかも・・・。

 

今朝は、4時頃「くろすけ」がケージを叩いて騒いだため、やっぱり目覚まし時計代わりになるわ~と起きて、猫達にごはんを。

 

汚れたペットシーツが無いため、トイレ掃除は起床後にすることに。

 

そして二度寝を。

 

目が覚めたら、何と6時40分になってました!

 

慌てて起床して、布団を畳んで収納。

 

台所に行くと、2つのケージ内のペットシーツは排尿だらけ。

 

おまけに、流し台の前のペットシーツにも。

 

これは「たろ吉」の仕業です。

 

ケージのペットシーツがキレイでも、こうやってやらかすことがあるんです。

 

急いで猫のトイレ掃除を。

 

それから雨戸やサッシを開けたり、テレビ番組のニュース検定に参加したり。

 

今月も欲しい商品がありませんが、ポイント稼ぎを頑張っているんです。

 

例え間違っても、1ポイント加算されるので、月末の最終日に200ポイントを上回るのが嬉しいんです。

 

今日はこれから駅方面に出かけます。

 

夫の携帯の暗証番号を知っているものの、何故か解除できないので、解除していただくためと、某銀行に入金の確認です。

 

それから、ホームセンターにペットシーツを購入しにです。

 

今までは、夫が仕事帰りにペットシーツや猫砂を購入しに行ってくれましたが、これからは私が全てやることに・・・。

 

と言っても、元々は私が全てやってたことですが、私が右足の剝離骨折をしてからは、夫が代わりにやってくれるようになったんです。

 

自分も猫の飼い主の自覚が全くなくて、何を言っても聞き入れなかった我がバカ亭主でしたが、夫側のはとこ夫婦から押し付けられた兄弟猫を迎えるや、ようやく猫の飼い主としての自覚を持つようになったんです。

 

つまり、自覚を持ってからまだ1年余りなのが現状でした・・・。

 

これからは、私が間違った方向へ進まないように、正しく導いて欲しいです。

 

ところで、昨日買い物から帰宅したら、隣室の女性がベランダに出ていたので、少し離しをしました。

 

私が1人になったら、洗濯物が随分少なくなったと。

 

今までは、選んだにビッシリ、目一杯干していたので、本当にご主人が居なくなったんだなと思って、余計に涙が出ると・・・。

 

和室の窓から、「たろ吉」が今まで以上に外を見ているので、おとうさんが帰って来るのを待ってるんじゃないかと思って、余計に涙が出て・・・と。

 

よく見てますね。

 

でも不倫の疑いが消えないのは何故?

 

よくわからない世間の皆さんです。