会社に向かう途中、私の実家に電話をして、
「離婚することになりました。10年間お世話になりました。」と言ったとか。
すぐに親から電話があり、
「Kがこう言ってたけど、本当なのか。」と。
「正式に決まってからでもいいんじゃないの?って言ったのに、本当に電話したんだ。やっと離婚に応じてくれたので、このチャンスを逃すつもりはない。これから手続きをする。」と言うと、
「その方がいいね。生活費を入れない上、親の介護を要求するくらいだからね。差別意識と差別発言が許せないし。A家の誰も挨拶に来ていないし、K自身がちゃんと説明しなかったし。暴言暴力も酷かったようだし。」と。
ヤツが仕事が終り、やはりアパートではなく実家に戻ると、
「介護を断っておいて離婚だと!?そんな薄情な女を許すな!アパートに戻れ!離婚は認めない!」と言われて、実家から追い帰されたとか。
深夜、ヤツが帰宅したのにはビックリ!
「電話の件だけど、アンタの親に謝っておいて。親子だろ!うちの親が怒ってね。別れるな、戻れって。」と言うので、
「私は離婚します。もうたくさんです。うちの親も怒っててね。これまでさくらが稼いだお金は、全てさくらの物だ。全額返せだって。A家の誰も挨拶に出向いていないでしょ?同和問題について、誰も説明してくれていないし。A家の誰もが結婚を反対し続けたくせに、だってよ。」等々言って、ドアチェーンを外すことなく追い帰しました。
「普通、親に言うか!?」と激怒していましたが、じゃあ自分は何!?
そのことが前夫の両親の逆鱗に触れたとか。
常に上から目線の前夫であり、A家でした。
この件を親に伝えると、
「謝るならK自身が言うべき。男が発言を簡単に撤回するべきではない。何て女々しい男なんだ。最初に騒動を話してくれていたら、この結婚は認めなかった。恩知らずなヤツめ。もう会うことも話すこともない。」激怒していました。