8 北條家 その12   | ひめさくのつぶやき

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ファイターズファンです!

箱根駅伝を観ていて、平塚の海沿いを走るランナーと共に、キラキラ光る海と波を見て、凄く気になったんです、勿論いい意味で。

 

霊能者の先生に観ていただいた所、

 

「あら、その真っすぐな道路は、かつて通い慣れた道だからよ。」と言われたんです。

 

「え?私はどこに通ってたんですか。」と聞くと、

 

「小田原城。当時、親戚が住んでいたから、よく遊びに出かけていたみたいよ。」

 

「平塚中継所が気になるのは、その近くにかつて、ちょっとしたお茶休憩をする所があってね。籠に乗って往復するんだけど、必ずそこに立ち寄って、海を見ながらお茶を飲んでたみたいよ。店はとっくに無いけど、行けばピンとくるはずよ。」と言われました。

 

海沿いの真っすぐな道は、鎌倉ではなく、平塚だったようです。

 

現地(材木座)で海を見渡したら、湾になっていて、真っすぐな道路ではありませんでした。

 

 

鎌倉に出かける時は、武蔵小杉駅で逗子行きの電車に乗り換えますが、ある日、寝ぼけて大船駅で降りて、違う電車に乗ってしまいました。

 

まだ半分寝ぼけていて、でも何だかいつもと違う・・・と思い、これから墓参りに行くであろう、菊の花束を持ったご婦人に、

 

「この電車は鎌倉に行きますか。」と尋ねると、

 

「これじゃなく、あそこに見える電車。」と言った所でドアが閉まり、発車してしまいました。

 

「じゃあ、次の駅で降りて戻って乗り換えます。」と言うと、ケイタイで路線図を調べてくださり、

 

「乗り換えや戻ったりしないで。藤沢駅で降りて、江ノ電の藤沢駅まで歩いて行って、その江ノ電に乗れば鎌倉に着くから。」とご丁寧に教えてくださいました。

 

電車を降りる時、深々と頭を下げたのは言うまでもありません。

 

あの時のご婦人の方、本当にありがとうございました。