箱根駅伝を観ていて、平塚の海沿いを走るランナーと共に、キラキラ光る海と波を見て、凄く気になったんです、勿論いい意味で。
霊能者の先生に観ていただいた所、
「あら、その真っすぐな道路は、かつて通い慣れた道だからよ。」と言われたんです。
「え?私はどこに通ってたんですか。」と聞くと、
「小田原城。当時、親戚が住んでいたから、よく遊びに出かけていたみたいよ。」
「平塚中継所が気になるのは、その近くにかつて、ちょっとしたお茶休憩をする所があってね。籠に乗って往復するんだけど、必ずそこに立ち寄って、海を見ながらお茶を飲んでたみたいよ。店はとっくに無いけど、行けばピンとくるはずよ。」と言われました。
海沿いの真っすぐな道は、鎌倉ではなく、平塚だったようです。
現地(材木座)で海を見渡したら、湾になっていて、真っすぐな道路ではありませんでした。
鎌倉に出かける時は、武蔵小杉駅で逗子行きの電車に乗り換えますが、ある日、寝ぼけて大船駅で降りて、違う電車に乗ってしまいました。
まだ半分寝ぼけていて、でも何だかいつもと違う・・・と思い、これから墓参りに行くであろう、菊の花束を持ったご婦人に、
「この電車は鎌倉に行きますか。」と尋ねると、
「これじゃなく、あそこに見える電車。」と言った所でドアが閉まり、発車してしまいました。
「じゃあ、次の駅で降りて戻って乗り換えます。」と言うと、ケイタイで路線図を調べてくださり、
「乗り換えや戻ったりしないで。藤沢駅で降りて、江ノ電の藤沢駅まで歩いて行って、その江ノ電に乗れば鎌倉に着くから。」とご丁寧に教えてくださいました。
電車を降りる時、深々と頭を下げたのは言うまでもありません。
あの時のご婦人の方、本当にありがとうございました。