2024年1月16日の振り返りです

 

定期の通院日でした。

 

 

この日、セカンドオピニオンをしたいと主治医に伝えようと思っていました。

 

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セカンドオピニオンは患者の権利とは言いますが、やはり言い出す方としては多少のドキドキ感があります。

 

 

この日もルーティンの血液検査の結果を主治医と一緒に確認して、問題なしだったので、ベージニオ150mgは続行できることになりました。

 

 

この処方でベージニオをちょうど1年間服用し続けたことになります。

 

 

副作用も許容範囲、目立つ転移の増悪もなく、血液検査も正常範囲内を保つことができたので、私にはベージニオは効果があったと言えるのでしょう。でも完全奏効はできていない…。

 

 

「では次はまた4週間後ですね。」と、主治医が言ったところで、

 

 

「先生、セカンドオピニオンを希望しているので、紹介状を書いてもらえませんか。」と切り出しました。

 

 

一瞬、間があったように感じましたが、

 

 

「いいですよ。どちらの先生ですか。」と主治医は快く引き受けてくれました。

 

 

 

「○○病院の○○先生です。」と私が答えると、「どうしてそちらの病院を希望するのですか。」と聞かれはしましたが、特に反対する様子もなくスムーズに話は進みました。

 

 

先生が紹介状を書き終わったら、地域連携室から予約をとってもらうので、そちらに連絡しておきますとのことで、この日の診察は終了しました。

 

 

また次の予約日にセカンドオピニオンの件を報告するものとばかり思っていましたが、この日が約1年間診てもらった主治医の最後の診察となったのでした。