手のないママのところにやってきた宝物。。。 -48ページ目

手のないママのところにやってきた宝物。。。

両腕のない母のところにやってきた✨天使✨

でも、、我が子も
先天性四肢欠損。
先天性右足内反足。
先天性左足脛骨欠損。
という手と足に障害を持ってやってきた!

障害者が障害児を育てる。人生と子育ての記録。

初めての1人での入院生活。

ただただ、暇で暇で仕方なかった
今思うと、もっと満喫すればよかったと(笑)

その当時はやっぱり1人になると
いろんな事考えちゃって不安が倍増。
そして、入院中は1番最先端のエコーで
また、長い時間胎児を確認。

でも、その時に急に思ったのです。
両足とも内反足なのかな?と
先生に聞くと「両足とも内反足だと思うんだけど赤ちゃん逆子で検診のたびにずっと右を下にして横向いてるから綺麗には見れないんだよね」と
なぜその時に両足ともなのか気になったのか不思議だけど今思うと左足の脛骨欠損をなんとなく感じてたのかな。と、、、
そして、両腕も右は肘を曲げてて手首まで見えないけど左手は確実に手首まであるということ。
この時、私もエコーを見ててはっきり肘から先の骨が手首までしかないのを認識しました。

そして、肝心の頭の小ささも相変わらず。

正直、もう逃げ出したい。と思うくらい
これから先が不安で不安でなく日々。

2週間の入院中、嬉しい情報はなく
ただ、頭も小さいなりに成長してるから
大丈夫だろう。
「きっとモデルみたいに顔が小さいのかもねー」なんて先生はのん気に言っていたのを思い出しました。
無事に退院。
もう、考えても変わらない。
残りの3ヶ月最後のマタニティーライフを楽しく
凄そう!!と決意しました。
でも、本当は5ヶ月の検診から生まれるまでの間ずっと葛藤していたのも事実。

そして、不思議な夢を見ました。
夢の中で左手は手首まであるのに右手が私みたいに二の腕までしかない女の子を産む夢。
私は起きて心臓バクバクなりながら
旦那に「先生、右手も手首まであると言ったよね!?」となんども確認。
今、思うとこの夢の子、娘だったのかな。と思います。娘は確かに手首まであるのですが肘が曲がっていて見た目は肘までしか無いように見えるのです。
娘が生まれるまでこんな、不思議な体験を
いくつもしながら、、、
やっと臨月になりました。

逆子は治ることなく、帝王切開が予定され
無事に娘を産む事が出来ました。
実は、産んだ時初めてわかる事ばかりで
あまりの衝撃と麻酔があまりにも効きすぎて
記憶がほとんどありません。
そして、この日から3日間
何も考えれない日が続きました。。。

娘が生まれてからのお話は
また、ぼちぼち記録していこうと思います。
実はこの検診の時には中絶できる月数まで
1週間切っていて考える時間はあまりありませんでした。
検診では腹くくってますみたいな態度で
平然を装ってたけど頭が真っ白で考えなんてなかった。
その日から何日も何日もネットで内反足や
エコーの正確さを調べて、調べて、
期待したり、凹んだりの繰り返し。
なんども、なんども、なんども、
想像しました。何を?
中絶した時の事を。その時に思ったんです。

産んだときに障害があった時の悲しさと
中絶したときに実は障害がなかった時の絶望。

私はできない。と思いました。
産んだ後。育てる苦しさの方が耐えられると
そして、私は障害があったけど何より幸せだと。
産む事を決意しました。

そして、次の検診でも1時間。
次の検診でも1時間。
その度、「手首までしか見えない」
との答え。どこかでわかっていても
どこかで今日こそは。と思う自分。
そして、7ヶ月の時についに、、、
「んー頭もちょっと小さいなぁ」
「経過見るために入院できる?」
とのこと。また頭が真っ白。

手足だけじゃなかったの?と

ここから、20日の入院生活が始まりました、、、

ここからは、人によっては最低と思われるかもしれません。ただこれは私の記録です。

最後と決めた妊活でついに娘を授かりました。

よく、ドラマとかでは妊娠がわかって
 泣きながら喜んだりするのを想像してましたが
まっさきに「障害はどうなんだろう。」
と思ってしまいました。
まだ、初期の検診では障害がわかったら
早くしなければ。と思い検診に通っていました。
悪阻が酷く1週間ほとんど食べれず
ほぼ、トイレか寝るかを繰り返している時も
ひたすら、「神様どうか手足がありますように」
と神頼みをしていました。
検診のたびに先生へ聞き、大丈夫だよ。と
言われ続け妊娠5ヶ月の時にお腹が大きくなるにつれて足の血管がどんどん見えなくなり
出産の時に首から点滴をしないといけないということになり大きな病院へ移りました。

大きな病院での最初の検診の日。
21w頃。ひと通りの情報はいっているので
先生が1時間ほどエコーで胎児を確認。
エコー中に「前の病院では何も言われなかった?」と先生に聞かれ、え?と思いました。
エコー終わりに先生から
「先天性内反足があると思います」
「手は手首までしか確認ができない」
と言われました。目の前が真っ暗になりました。
嘘でしょ。という気持ちとどこか、
やっぱり。という気持ちと。
ただただ、私のせいだと思いました。
私は障害があっても幸せだけど、でもどうか健常児を産みたいとずっと願ってました。

その日、帰り道。
内反足は治る。だから大丈夫だよね。と言い聞かせている自分と産むのが怖い。と思う自分自身の葛藤がありました。
あんなに、もし胎児に障害があったら
諦める。と思っていたのに
まだ、小さいからとかエコーじゃ見えないかもとかそういう事ばかりを思って中絶します。なんてとうてい言えませんでした。。。

今思うと、どうか手足がありますように。
って私は手が無いんだから足まで願う必要ないのにもし手がなかったら足が重要と思ってひたすら願っていたこの頃からお腹のなかで足にもあるよと知らせてくれていたのかな?と思ってしまいました。