薬剤師の安美です。
花粉症シーズンになると、
アレグラ(フェキソフェナジン)だけでなく、ビラノアもよく処方されます。
今回はビラノアの飲み合わせ、併用注意についてお話しします。
ビラノアとは?花粉症でよく使われる理由
ビラノアはジェネリック(後発薬)も市販薬もない抗アレルギー薬。
・1日1回の服用でよい
・眠気がほぼない
・切れ味がシャープ(個人的な印象)
という点から、重宝されています。
ただ、空腹時に服用しないと吸収が落ちる(効果が下がる)ので、
服用タイミングが面倒くさいのが難点です。
ビラノアを毎日服用している人なら慣れるでしょうが、
症状が出る時だけという人は意外と難しい気がします。
要注意!ビラノアと飲み合わせに問題がある薬
ビラノアには、一緒にのむと、飲み合わせに問題がある薬があります。
・抗生物質のエリスロシン(エリスロマイシン)
・狭心症などの治療に用いるヘルベッサー(ジルチアゼム)
この2つの薬とビラノアを一緒にのむと、
ビラノアの血中濃度が上昇するリスクがあります。
ビラノアの分解・排出に関わる体内の仕組みに影響するため、
結果として血中濃度が上がりやすくなると考えられています。
「一緒に飲むと危ない」と覚えるより、
「体の中で薬が溜まりやすくなる」と理解しておくと安心です。
ビラノアの血中濃度が通常範囲内であれば、
副作用は起きにくいとされています。
ですが、
エリスロシンやヘルベッサーとの併用でビラノアの濃度が異常に高くなった場合、
頭痛やめまい、吐き気や腹痛、下痢などの消化器系の副作用などが生じる可能性があるというわけです。
もし、エリスロシンやヘルベッサーを服用してる場合は、
注意してくださいね!
ビラノアは他の花粉症薬と一緒に飲んでもいい?
ビラノアは、アレグラ・クラリチン・ザイザルなどの
抗ヒスタミン薬との併用は基本的におすすめされていません。
理由は、効果が強くなるというより
副作用(口渇・頭重感など)が出やすくなる可能性があるためです。
症状が強くて効果が不十分な場合は、
自己判断で重ねて飲むのではなく、
医師に相談して薬を変更・調整してもらうようにしましょう。
体の土台から整える花粉症対策
花粉症の薬は、
つらい症状を抑えるために欠かせない存在です。
ただ、
「薬を飲んでいるのにすっきりしない」
「できれば体質から整えたい」
そう感じる方も少なくありません。
近年、腸内環境と免疫機能の関係は
さまざまな研究で注目されています。
薬で症状をコントロールしながら、
日常ケアとして体の土台から整えるという視点も
ひとつの選択肢です。
薬と対立せずに取り入れられる方法のひとつが、
腸内環境にアプローチする機能性表示食品です。
薬による眠気を避けたい方こそ、
体質ケアという視点も知っておくと安心です![]()
花粉症対策に腸ケアという選択肢もあります![]()
体の土台から整えるという視点も
花粉症対策のひとつです。
そのカギとなるのが、
腸内環境へのアプローチ。
その考え方に基づいた機能性表示食品が、
ディアレプラスです。
腸内環境に着目し、
花粉・ハウスダストなどによる鼻の不快感軽減が報告されています。
✔️鼻のムズムズ対策をサポート
✔️免疫機能の維持に役立つ
✔️ GABA配合で一時的なストレスをやわらげる
✔️ 1日2粒で手軽に続けやすい
薬剤師の視点で、わかりやすく解説しています。
「花粉症の薬の眠気が気になる…」
と感じている方は一度チェックしてみてください![]()
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