9月4日 ☀ 24~30℃
台風が過ぎ去って本当に涼しくなってきました
しかし、今日のwalkingは少し蒸し暑かったです
今日のwalkingはちょっと寄り道して
台風後、気になっていた乙原の滝を確認に行ってきた
今回の台風は強風雨が激しく、乙原の滝渓谷が
近年になく被害が大きく渓谷岸が大きくえぐられ
渓谷には大きな石がゴロゴロ
以前の渓谷との様変わりには(@_@)
walking道から1kmほど上流には
乙原の滝があるがどうなっているか心配で
確認に行きたがったが台風直後は
少々怖かったので
渓谷の水量が少なくなった今日行ってきました
少ないと言っても台風前の倍くらいの
水量は有りました
100m程上ると砂防ダムがあるが
その下は谷岸が大きく抉られていた
そして乙原の滝
これは以前の乙原の滝です
正面に60m滝があり
左にはお不動さんがありました
更に滝つぼ迄歩いて行くと
右の30m滝を観ることが出来ました
ところが ところが
今回の台風10号豪雨で
正面にあるはずの60m滝の水が落ちてない??
更に左にあるはずのお不動さんも無い
滝つぼ周辺は濁流で両岸が抉られ
河原には大きな石がゴロゴロ
勿論、滝つぼ迄は近寄れないのが
30m滝は水は落ちているようだが観る事は出来ない
正面の60m滝の水が落ちてない原因は?
以前60m滝の落ち口探しに行ったことがある
元々は右の30m滝は実は2段滝であり
下からでは上段滝は観ることは出来ない
下の30m滝だけしか観ることは出来ない
60m滝は如何してできたのかと言うと
この上段滝の上部から隧道を掘って水を引き
この60m滝を作り上げたようである
ところが今度の豪雨石で
この隧道入り口が塞がれたのであろう
と考える
この隧道と滝つぼ簡単に修復は出来ないので
暫らくはこの滝は観られなくなりそうだ
別府市は温泉には力を入れるが
このような自然観光は二の次の感がある
残念ですね