ここ数日天気が続いており気持ち良い師走に入りました
月日の経つのは早いものでつい数日前に(いやチョオトオーバーだが)
年が明けたような気がする
それだけ歳をとると月日の流れるのが早い??
”歳をとる”はチョット違うかな?
普通は歳をとると充実しない日々が多くなるので
月日の経つのが長く感じるのではないかな?
以前は月日の流れが早いのは”何かに熱中した日々が多い”と思っていた
つまり会社勤務の35歳から55歳頃海外業務に精進していた頃は
彼方此方の国を回り”光陰矢の如し”あっという間に過ぎてしまった気がする
今年は家族、健康、子供達には特に大きな変化がなかった
それだけ平穏無事な都市であったような気がする
さてさて今朝亡き父母の仏壇にお参りしている時についつい口ずさんだ
”もうい~くつ寝るとお正月”
戦後の幼い我々には遊ぶ事と言えば今のようなTV,ゲームがあったわけではなく塾通いもなく、日々田んぼで野球をしたり、罠をかけて鳥を捕ったり、コマまわし、メンコ・・・等に明け暮れた。
物質的には決して楽な生活ではなかった、しかし心身は強かったと思う
そんな幼い頃の一番の楽しみは”お正月”
わずかなクリスマスプレゼントやお年玉、ごちそうが何よりの楽しみだった
だから師走に入るといつもこの”もうい~くつ寝るとお正月”が口癖だった
今は
”もういくつ寝ると・・・・・”
イヤ目が覚めるかな
とか・・・・