「仕事が早い人」の特徴を述べた記事は多いですよね。
どれも正論です。
しかし、「仕事が早い」を判断するのは人です。
人は、どんなとき「仕事が早い」と感じるのでしょうか?
ビジネスの現場では「早い」という言葉は次のように使われます。
①課題にすぐに着手している部下に、上司は「早いねぇ~」と満足げに言っています。
②さっさと一つの仕事を済ませる様子に、「仕事が早い」と言うことも多いです。
③「電話しておいて」「届けておいて」「会ってきて」「予約しておいて」
といった簡単な依頼に、
すぐに
「電話しておきました」
「届けておきました」
「訪問しました」
「予約しておきました」
と報告する人に「早いねぇ~」と言っています。
ということは、
取りかかりが早い人
いつまでも同じことに関わっていない人
簡単なことをすぐに終わらせる人
を「仕事が早い人」と考えているのです。
その判断のツボは当たっています。
「取りかかりが早い人」「いつまでも同じことに関わっていない人」「簡単なことはすぐに終わらせる人」は、実際に仕事が早いからです。
逆に言えば、この3要件に注意を払えば、「仕事が早い人」になれるということです。
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