昨夜の話。
そっとしておいた猫の会長が玄関のドア前にうずくまっていました。
孤独を好む彼女ですが、今は一緒にいたいのでしょう。軽くなった体を抱き上げ、バスタオルでくるんで部屋にいれてやります。
起きたら横で寝ていました。
彼女が歩けるうちにどこに行きたいのかがわかって良かったです。
畜舎裏に植えた御殿場桜が豪華に咲き始めました。
明日の嵐で散らないよう祈りつつ、暑くなる前の母屋掃除。
ゴミ出しを済ませて眺めた池の桜。
足元には大きなウシガエルがいて、人の姿に驚き慌てて潜っています。
吉井の大井戸のソメイヨシノも今日が盛りでしょう。
乾燥飼料を買い出し、葉が広がる前の大急ぎ除伐。
丸馬場土手の桑、トゲのある野バラや木苺、ウツギの伐り残しを
半分くらいに詰めました。
これなら土手を守りつつ景観を維持できます。
斜面が滑るので、枝は晴れが続いた時に回収しましょう。
雨続きで裏山に行けず、母屋下放牧の馬たち。
地面の緩い時に無理に出すと放牧地が荒れたり、馬が転倒したりするリスクがあるのです。
爪をかけてお腹によじ登ってきた会長。
このままうつらうつらしています。
