畜舎の壁の張り替え ハンドルカバーを替えました | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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昨夜は予想外に降りましたが、朝にはすっきりと晴れました。

シルバープリペットの花が満開です。

今年こそは春までに剪定しようと思っていましたが、間に合わず。

昨日直した屋根の雨漏りチェック。

単管を伝う雨水をシャットアウトできていました♪

珍しく4塊の猫たち。

シニアになり、昔ほどにはピリつきません。

曇りで風が穏やかで涼しい、絶好の作業日和。

急ぎ材料を買い出しに行きます。

 

7年使い倒してボロボロの軽トラのハンドルカバー。

使うたびに粉が落ちるので

ついに買い換えました😊

更年期に効くピンク色をセレクト。

紫外線の強い海チカ、ハンドルカバーがないと真夏の素手の運転が厳しいです。

蒸し暑くなって虫が増える前に、畜舎の壁の張り替え。

横の土手を削ることで風通しと排水が改善しましたが、日当たりが良すぎて遮光が必要になりました。

このままだと夏場はサウナです・・。

湿度が高い地域なので体感温度が高くなり、暑さに弱い馬たちの健康に支障がでますし、中で作業するわたくしも弱ります。

廃材のコンパネを内側に張りました。

外側には遮光用として代替品の防草シートを張り、上から波板をかぶせます。

暗幕用にいろいろ考えた結果、50メートル5000円くらいの分厚い防草シートが一番コスパがいいです。

奥の最上段コンパネも撤去し、風が抜けるようにしました。

隙間から神社の跡地が見え、すがすがしい気分に。

乾草ブロックの中に見つけた本日の異物(遺物)混入。

ぺったんこになったまま海を越えて日本まで運ばれた気の毒なネズミ。

整地で足場の良くなった畜舎外側にまわり、波板を剥がします。

この波板を張ったとき右手の中指を骨折していて、工具を使うのが本当に大変だったことを思い出しました。

当時は馬も作業も不慣れで怪我だらけ、いつもどこかしら血が出ていましたね。

「怪我ばっかりで、もう嫌だ!」と叫んだことがありますけれど、今となっては笑い話。

地獄の一人試行錯誤の日々は、体験プログラムに活かせています。

明日への活力を残し、今日はここまで。

半分夏毛になったドウ。

腹部の冬毛が最後まで残るのは、大事な内臓を冷やさない仕組みなのでしょう。

身体の痛みが取れるストレッチを見つけたのでリンクを張っておきますね。

4:50あたりからです。

普段使っていないところを鍛えたらものすごくスッキリして楽になりましたので、どなたかのお役に立てばと思います。