昨夜は雷と大雨。
一雨ごとの季節の移り変わりを肌で感じられます。
お昼過ぎ、夫Tの実家へ行く途中アマハホースクラブさんへ寄って
レザーオイルを2本購入。
伸びが良く使いやすいオイルで、そのまま顔に塗りたいくらいです(´ω`*)
室内馬場の見事なこと!
雨の日も乾いた馬場で広々運動できるなんて夢のようですね。
雨の日のお楽しみ、リサイクルショップへ寄って秋物探し。
コロンビアのしっかりした長袖シャツを2000円くらいで購入しました♪
馬はとにかく維持費がかかるため、自分のものはいつも後回しです。
夫Tの実家での用事を済ませ、イオンへ寄り道。
外は土砂降りですが、物産展のキレイな飴を見ていると気分も青空です(*゚ー゚)
大好きなガラスのピアス、150円なり。
夏物セールもそろそろ終わりです。
雨の日に車を運転していると、天国へ行った身近な者たちのことを思い出します。
雨音はこの世とあの世の距離を縮める音楽のようです。
先月20日に旅立った犬のことを考えていたら、ふと
「彼が私に残したものは、『善きもの』である」 という考えが頭の中に湧いてきて、涙が止まらなくなりました。
牧羊犬として全力で生きた彼は、こちらにべったりと依存することもなく自分の世界を持ち、人と共に生きながら家畜を見る喜びではじけていました。
まず、朝起きて目が合うと幸せ。
「おはよう」と声をかけられ、ドアを開けてもらって幸せ。
馬を見て幸せ、餌と水をもらって幸せ。
カラスや野良猫は喜び勇んで追い払って幸せ。
わたくしが帰宅すると飛び上がって喜び、外乗の先導は生き生きとこなしました。
夜は時々食事のひとつまみをもらって幸せ、お手をしてお座りをして、待てをして幸せ。
寝る前に「おやすみ」の一言を言われて幸せ。
そんな犬がわたくしに残したものは、とてつもなく大きな『善きもの』だったのです。
「心から素直に喜ぶだけで相手に『善きもの』を渡せる、残せるんだ!」とようやく気がつきました。
これからの人生も喜びのアンテナを立て、周りの人や動物たちに『善きもの』をたくさん渡していきます。
『善きもの』だけは、この世にいくらあってもあふれてしまうことはありませんね。