【雑談】人が壊れる仕組み | 演劇とか それを取り巻く人たちとか

演劇とか それを取り巻く人たちとか

ほぼ個人的な観劇日記に。
イベント運営+素人の視点で観ている事が多いです。
本番以外の前後も大事!

★ツイッター使い始めてみました。
@mamomya

物騒なタイトルですが、もっと柔らかいもの(のはず)ですよヽ('ー`)ノ

きっと、最近観た芝居たちが影響しているとは思う。
ただ、ずっと考えていたけれど、なかなか形に出来なかった事。
いや、なので形になっていない事かもしれないけれど。

今、ちょっとしんどそうなやつとか、幸せであるはずなのに自分を嫌いなやつとか、思いのズレにぶち当たってもがいている人とか。
色々目に入ってくるそれぞれの事、何より自分がいまだにこだわってしまっている事。

人は人との対話の中で壊れていく、と自分は考えていて。
まあ壊れると言うと乱暴なのですが、少なくとも影響を受けて変質していく、と感じています。

そして、ある特定の人相手に上手く行っていない状態が続いてしまうと、壊れてしまった様に見える、と自分は捉えています。

特に一度親しくした相手と最終的に超険悪になったりするのはこの仕組みが当てはまるんじゃないかと。
一定以上親しくなってから絶縁状態までになってしまうのは何故か。
そんな関係が世の中に溢れているのは何故か。

特別な関係で無くても良い。
それまでに良い部分も感じていたはずの相手を放り投げてしまおうと思ってしまう思考。
それは回避出来ないのか。

すれ違いを無くそうなんて大それた事を言いたいわけではない。
すれ違うのは当然。

そのすれ違いは少しでもあなたに分かって貰いたいと思ったから出来るものではないの。
色々なケースがあるだろうから分からないけどね。
分かって貰いたくてどんどん格好悪くなってしまうのはあると思うから。

同じ事を話していても話す相手によって印象が変わる事があります。
一旦、悪感情を抱いてしまうと、もう聞けなくなってしまうのは残念ながら人として当たり前の事だよな、と。

これ、要は話してる内容は関係なくなってしまうのではないか。
勿論、最初は何かの歯車の食い違いがあるはずです。
「こいつはあの時あんな事を言っていたから何言われてもムカつく」
と言う事が起こっていく。

色々棚上げにして言うけれど、どんなに嫌な相手でも本当は共感出来る部分はあるはずなんです。
それは誰でも誰かの影響を受けて話しているはずだから。

それは誰でも誰かの影響を受けて話しているはずだから。
ある人の言葉は、根っこの部分、他の誰かの言葉かもしれない。
それはあなたの好む人かもしれないし。
もっと言えば、あなた自身に影響を受けた言葉かもしれない。

うん、話をしている、話をしていた人の影響は絶対に出てくると思う。
嫌な事を言っている相手の言葉は自分が引き出した言葉かもしれない。

相手の全てを投げ出す、仕方ないのかもしれない。
でも言っていた事、全てを投げ出さない方が自分は良いと思う。
嫌いな人が出来て。
でも。
「その人が言っていると思わなければ受け入れられる言葉は無いだろうか」

無いならば本当に切っても良いと思う(笑)
世の中、そういう相手もいるだろう。
でもその人は本当にそのくくりの人でしょうか。
それは考えられたら本当に良いと思う。

と、願望。
自分もそういう風に見てもらいたい願望。
あなたには随分壊れたところを見せてしまったけれど、何もかも悪かったとは思わないよ。
反省無いように見えるだろうからなかなかはっきり言えなかった事だけど。

多分、誰からも支持されない様な事は言っていない。
その自信は持つようにするよ。
多分、今、言っている事もわけわからないかもしれないけれど、誰かには通じるんじゃないだろうか。
え、どうだろう(笑)

合わなくてあなたにとって、どうでもいい相手に成り下がったとしても悪意は無いんだよ。
少しだけそういう風に考えられたらいいのにな。

身近な人とこれが出来ないと、そりゃ戦争、とまではいかないけれど、争いは無くならないよな。
愛し合いたくて、殺し合いたくない人ならば通じて欲しい。

自分はSNSやっぱり好きだ。
でも嫌ならばブロックすれば良いが蔓延してるのはちょっとズキズキとします。
しています。
悪意の相手には有効な手段だけれど、その箱に入れてしまう対象がちょっと広すぎやしないだろうか。

ツールの問題ではない。
皆、もう少しだけ諦めるのを待てればいいのに。
そんなに世の中には自分に有害な人たちあふれてるかな。
いや、世の中で見たらそうかもしれないけれど、自分の周り、に。
この辺りは観たテーマにがっつりと影響を受けているなぁ。

本当はこんなのもっとさらりと伝えられたら良いのに。
作家ならばこう言うのを戯曲にこめたりするんだろうけれど。
ボクトツに言う、しかないのです。


大好きなブログから勝手に抜粋。

「でもまあ、
そのズレがあるからこそ
幾多の物語、ドラマが生まれているのも事実で。
それがコメディの要素になったり、
切ないラブストーリーになったりもするわけで。
要するに
人間だもん
ってことになるのかな。

自分自身のことをどう見ているかでいろんなことが変わる。
評価がマイナスであれば
良い言葉は素直に受け入れられず、
マイナスの妄想ばかりが膨らんだりする。
逆にプラスだと
勘違いしちゃって盲進して人に迷惑をかけたり、
結果的に嫌われちゃったりね。
だから
結果的には思いは思いとしてなかなか届かず、
いろんな人間関係に影響を及ぼしたりする。
そういうことは身近にいっぱい転がっている。 」