最近見たテレビとか2020秋 | まぶたはともだち

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読んだ全ての本、マンガ、映画の感想を書いていきます。
最近はプロ野球もお熱です。

7月あたりから忙しかったり体調を崩す日々が続いており、なかなか思うようにTVを見られない日々が続いていました。

最近になってようやくまとめて観られたので、ずらーっと並べていきます。

 

 

芸能人格付けチェックBASIC(3/31)

バース・デイ「為末大、岡田幸文、合戸孝二」(4/4)

ジャンクSPORTS「スーパースター奥の奥!大谷翔平・本田圭佑SP」(3/29)

ジャンクSPORTS「佐藤隆太、上原浩治、大神いずみ、片岡安祐美、ビビる大木」(4/5)

ローカル路線バス鉄道乗り継ぎ対決旅(4/8)

炎の体育会TV「宮本慎也、浜中おさむ、佐伯貴弘、初芝清、駒田徳広」(4/11)

バース・デイ「松永浩美」(4/11)

ジャンクSPORTS「大神いずみ、上原浩治」(4/12)

直撃!シンソウ坂上SP「新庄剛志」(4/16)

バース・デイ「岩下修一、赤松真人」(4/18)

アメトーーク!「ありがとう!ノムさん芸人」(4/23)

バカリズムの30分ワンカット紀行「日暮里」(4/25)

今夜も生さだまさし〜こんな時こそ!さだまさし〜(4/26)

池上彰×松井秀喜in キューバ(5/6)

出川哲郎の恥の王様「上原浩治」(5/12)

新鉄道・絶景の旅「三陸鉄道リアス線で行く!空から見た春の三陸海岸絶景巡り旅」(6/7)

ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 新章・陣取り合戦in伊豆半島(5/20)

バース・デイ「炎鵬、栃ノ心、御嶽海、金本知憲、工藤公康、小野伸二」(5/30)

池の水ぜんぶ抜く あの大物芸能人が芸能人が所有する巨大池を抜く(5/31)

今夜も生でさだまさし~夜中もワクワク!テレワーク~(5/31)

【ストーリーズ】ノーナレ「屋根裏のちばてつや」 (6/1)

炎の体育会TV「井川慶、鈴木尚典」(6/1)

令和に蘇る!スポーツマンNo.1決定戦(6/8)

バース・デイ「プロ野球開幕直前SP」(6/13)

ジャンクSPORTS「片岡篤史」(6/14)

太川&蛭子のバス旅「福島・郡山~山形・銀山温泉ラストラン完全版」(6/17)

スポーツ酒場“語り亭”「プロ野球開幕!こんなシーンが見たい」(6/17)

クローズアップ現代+「プロ野球 前例なきシーズン開幕へ~“ウィズコロナ”の模索~」(6/18)

BS1スペシャル「プロ野球監督座談会スペシャル」 (6/18)

球辞苑「2020臨時増刊号」(6/18)

バース・デイ「村田修一」(6/20)

バース・デイ「砂川リチャード・田代飛翔」(6/27)

池の水ぜんぶ抜く「コロナ自粛3ヶ月で池が緊急事態!」(6/28)

バース・デイ「加藤幹典・伊藤義弘」(7/4)

炎の体育会TV「高橋尚成、新垣渚、岩本ツトム、マック鈴木、岡島秀樹」(7/4)

スポーツ×ヒューマン「僕は逃げずにマウンドに立つ DeNA 今永昇太」(7/6)

スポーツ×ヒューマン「“屈辱”のエース いまこそ進化を 巨人・菅野智之」(7/13)

【ストーリーズ】事件の涙「そこに あなたがいない~京都アニメーション放火事件~」(7/13)

ジャンクSPORTS「横田慎太郎」(7/19)

レジェンドの目撃者「~50歳まで現役 山本昌~」(7/20)

太川蛭子ローカル鉄道寄り道旅 箱根登山電車再開記念 伊勢原~箱根(7/22)

ジャンクSPORTS「アスリートのご褒美メシ」(7/26)

池の水ぜんぶ抜く「東京がヤバい 巨大ガー&怪獣カミツキW出現」(7/26)

バース・デイ「神奈川フューチャードリームス前編」(7/25)

池の水ぜんぶ抜く「東京がヤバい 巨大ガー&怪獣カミツキW出現」(7/26)

ザ!世界仰天ニュース「清原和博がすべて激白……身近な危険2時間スペシャル」(7/28)

ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅4 能登の陣 金沢~輪島(7/29)

バース・デイ「神奈川フューチャードリームス前編」(8/1)

バース・デイ「宮地克彦・古木克明」(8/8)

バース・デイ「日大三高野球部」(8/22)

ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!「東京の秘境対決!奥多摩×秋川渓谷」(8/29)

池の水ぜんぶ抜く「怪物スネークヘッドVS那須川天心」(8/30)

バース・デイ「仙台育英高校野球部キャプテン・田中祥都」(9/5)

国民13万人がガチ投票!アニメソング総選挙(9/6)

バース・デイ「傑作選・星野仙一」(9/12)

池の水ぜんぶ抜く「日本一名城から怪物魚&お宝大発見」(9/20)

あいつ今何してる?「新庄剛志・タカトシ・薬丸裕英・元宝塚……豪華2時間SP!」(9/23)

ダウンタウンなう【新庄剛志はNG無し!喋りまくりでダウンタウンも驚愕】(9/25)

炎の体育会TV「新庄剛志が女子高生と真剣勝負」(9/29)

芸能人格付けチェック食欲と芸術の秋3時間スペシャル(9/29)

バース・デイ「辻空」(10/3)

アーカイブス秘蔵映像で蘇るにっぽんの廃線100濃縮版(10/12)

スポーツ×ヒューマン「そして、エースは“進化”した 菅野智之」(10/12)

ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦2房総半島 鴨川~成田山(10/21)
バース・デイ「中森俊介、佐藤輝明」(10/24)
バース・デイ「原巨人・優勝の舞台裏」(10/31)

炎の体育会TV「清水直之・森福允彦」(11/7)

バース・デイ「元木大介」(11/14)
ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅6 ~信州縦断!紅葉の旅~(11/11)
ローカル路線バス 陣取り対決旅3 初の県境越え!山形~宮城 (11/18)

アナザースカイⅡ「元巨人監督の高橋由伸がキャンプ地宮崎を訪れ野球人生を振り返る」(11/20)

スポーツ×ヒューマン「最後の“火の玉ストレート” 阪神・藤川球児」(11/30)

 

 

 

4月に入ってからGoing!に江川卓が登場しなくなり、赤星が担当するようになりました。江川さん自宅待機かな?と思っていたのですが、入れ替わりで土曜日を江川が担当していることに6月に入ってから気が付きました。

ああああああ!!!

いや9年間ずーっと土曜赤星日曜江川だったんだから、それが告知もなく変わると思うわけないじゃん!

亀梨和也は引き続き日曜のみの出演なので、もう二人は番組での絡みがなくなるんですね。

まあ考えてみれば、自分はずーっと亀梨のプロ野球プロジェクトと江川のとぼけたようで正鵠を射た解説が聞きたくて日曜だけわざわざ録画して観ていたわけで、二人が分散したら両方見るようになるんですよね。

 

時を同じくしてサンデーモーニングも張本さんがモニター越しの出演に移行。これまでもバーチャル張本とかやってたのになぜそれをやらない?

 

 

 

格付けチェックはやっぱり飽きませんね。

3月の回ですけど、チーム宝塚が全問不正解で3問目にして消えたあと、泣きの一回で復活、の地点で大分自分の中でキてました。適当に選んでも1/2×1/2×1/3で12分の1の確率だというのに。

しかし、最終問題でそれがどうでもよくなるくらいのオチが待っていました。

 

100g5400円の高級茶と、出がらしのお茶と、その辺の河原で採取した雑草で煎じたお茶を飲み比べるというお題で、BとCに集中したじゃないですか。

 

これすべての視聴者が「ああ、Aが雑草なんだな」と思ったと思うんですけど、実際はAが高級茶。2組しか残ってないがらんとした会場には本当に笑うしかなかった。

 

 

 

あと気になるのはテレ東。

コロナ前からテレ東がローカル路線バス乗り継ぎの旅の再放送をゴールデンタイムに何度もやってるのやばくないすか?水曜どうでしょうみたいな扱いになっとる。

っていうかBSテレ東では「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Classic」ってタイトルで再編集版を毎週流してるし、完全にどうでしょうなんですよね。

後継企画として始まった「陣取り合戦」「乗り継ぎ対決旅」ですが、当初鬼軍曹として紹介されていた村井美樹が間の抜けたところや仲間を気づかう場面などが頻繁に見受けられ、わずか数回にして設定が風化しつつあります。いいんスかこれ。
 

 

 

・あの試合をもう一度! スポーツ名勝負

「2007日本シリーズ 夢の“完全試合”V」」(4/7)

「梨田近鉄V いてまえ打線に夢一打」(4/24)

「2006プレーオフ 松坂大輔x斉藤和巳 絶対エース夢ラストマッチ」(5/1)

「奇跡のバックホーム 96'夏 松山商×熊本工」(5/2)

「1995オリックス"がんばろう"神戸"」(5/29)

「"KKコンビ最後の夏"85夏 PL学園×宇部商」(6/5)

 

NHKのこれ面白かったですね。野球以外のスポーツでもいろいろやってましたけど。

貴重な映像資料ですが、こういう機会でもなければなかなか見られませんからね。

 

やっぱり奇跡のバックホームは何回観ても奇跡だなーって思います。

 

かつて矢野選手がエラーしてノックの練習がやり直しになるたびに、主将の今井から「辞めてくれ」って言われてたけど、高校生活の最後の最後、あのバックホームの直後に「今まで辞めろって散々言って済まなかった」って謝られたエピソード、大好きです。

頑張ったら報われることもあるんだなーと思うと同時に、素直に謝れるキャプテンも素晴らしくて本当に涙が出てきます。

 

 

 

あと最後に、一番特別印象に残ったのがNHKでやってた

スポーツ×ヒューマン「“屈辱”のエース いまこそ進化を 巨人・菅野智之」。

去年はわずか11勝、防御率3点台とプロ入り後ワーストの結果に終わった球界のエースですが、1月にスポーツトレーナーから大胆なフォーム改造の提案を受けます。

戸惑う中、同じく合宿に参加していたソフトボール界のレジェンド・上野由岐子から薫陶を受けることに。

 

(~以下クッソ長い引用が続きます~)

 

上野は力強い口調で言いきりました。

転機だと思います 良い時には変えられないから

「今変えるチャンスだと思います。自分もそうやって結果を出してきたから」

「ボールが結果を出してるからそっちの方が大事」

 

 

後日、菅野は改めて相談をします。

菅野「去年は何しても駄目だったんですよ。

  自分は調子が良かったら絶対に抑える自信がそれまであったんですけど、

  調子が良くても打たれて、もちろん調子悪くても打たれて。

  悪いなりが出来なくなっちゃって。

  もちろんケガもあったんですけど、

  そういう時は自分の中でとても苦しくて、

  でも自分の感覚なんで誰とも共感できなくて」

上野「ああ……」

 

上野「自分はめっちゃポジティブなんで、考え方が。

  出来る出来ないじゃなくて、自分がやったかどうかが全てなんですよ

菅野「もしそこで失敗したら?」

上野「『もっとやるしかない』につながるんです」

菅野「なるほど」

上野今の自分じゃ失敗しちゃうんだ、じゃあ次やるときはもっと色々なものを加えた自分になって、やる

菅野「……」

上野「試合に負けても満足感のある試合もあるんですよ。

  今は負けたかもしれないけど、もっと大事な試合で勝てばそんな評価いくらでも覆せるんで。

  そんな1個2個の評価で揺らいじゃダメというか一喜一憂しちゃダメ」

菅野「……」

上野「そのくらいリスク背負ってやってるし、全部勝ってたら逆につまらない。

  負けたくらいがちょうど良いくらいの気持ちでやっています」

菅野「……すごいっすね。僕なんかとは考える次元が違って」

上野「背負ってるものが違うので……」※

菅野「そんなことないっすよ」

上野「自分も上野だから出来るとか、上野だからと言われるのが

  ストレスだった時もあったし嫌だった時もあったけど、

  結局それをどう自分が受け止めるか、受け入れるか」

 

正直、上野のメンタルがバケモノすぎて舌を巻きました。

※のセリフは多分文脈や2人の表情からいって「(ソフトボールと違って注目度の高いプロ野球の選手は)背負ってるものが違うので」という謙遜の意味だと思うのですが、上野の実績を考えると「(20年近く日本のエースに君臨している自分は、代表に数回しか選ばれてない菅野とは)背負ってるものが違うので」という強キャラすぎるニュアンスにも読み取れなくもないんですよね。

 

違う競技の、超一流のアスリート同士が高め合う、貴重なシーンでした。

オリンピックでの二人の活躍が楽しみで仕方ありません。

 

※追記

Numberでも二人のやり取りについて触れている記事を発見しました。

お時間があればご覧ください。