はじまりました
豆子の 賃貸マンション de お得に生きる道~
第一セッションは、
『 家賃減額交渉 ★ 』
今日のお題目は、
”自分の部屋の 契約書をチェックしてみよう”
1.契約期間のチェック
そのマンションに何年住んでますか??
もし、6年以上住んでいる場合、だいたいのケースで下がると思います。
それ以下の場合でも、請求したところで損は1銭もないですから果敢にトライしてくださいね★
ちなみに、私は2年の更新のたびに引っ越していたのですが(もちろん安く!w)
このたび10数年東京に一人暮らしで、お初で更新しました(笑)
2年しか住んでなかったけど、家賃の3%程度(更新料相当)減額
※更新料より安く引っ越す方法はまた違う ところで)
賃料の減額交渉ができるのは、基本的にいつでもできるはずなんですが、
契約更改時 が相談しやすい です。
なぜならば、たいがいのマンションの契約は、そのマンションのオーナーさんと直接というより
不動産管理会社さんが間に入っているはず。
彼らも人の子、契約半ばで申し入れられるより、ついで(契約更改時)の方が楽?
話しやすいんですよね。。どうも
たいがい、契約終了日から3-6ヵ月前に契約更新するか否かの通知が届くはずです。
そこから交渉開始★
ただし、もし今のマンションに既に同じ家賃で10年近く住んでいる場合、
すぐ!賃料減額請求を検討してください!下がらなければおかしいケースが多いです。
2.契約内容・特約事項のチェック
これを機会に、今の契約内容をよく読み返しましょう★
第6条か7条あたりに
<賃料及び管理費の改定>※文章はちょっと違うかもしれないけど
ってのがあるはずで、そこに賃料の増額・減額できるみたいな事が書いてあるはずです。
第一回目でもお伝えしましたが、
”賃料の減額請求には応じません”的な特約(契約書の最後の方に記載されています)があっても、
その特約は現行 ”無効”です。安心してね
3.オーナーは誰でしょうか?
賃料の減額を交渉する際に、持ち主はもちろん貸主(オーナーさん)ながら、
実際交渉する相手はプロの不動産会社です。
プロの彼らを本気にさせないように!
彼らの落とし所、面倒臭い交渉から逃げる逃げ道を作ってあげるのが賢い知恵★
<貸主(オーナーさん)と仲介・管理の不動産会社が同じパターン>
中々ないけど、交渉は非常にスムースで簡単★どうにでも攻められます。
たいがい、不動産ファンド等の運用資産に入っているケースが多いので、
彼らは継続的に賃料が入ることを好みます。
(引っ越されて空室が出るより、投資家を納得させられるレベルの賃料減額なら、賃料減額を選ぶ傾向があります)
<貸主(オーナーさん)と仲介・管理の不動産会社が違うパターン>
その不動産会社は貸主(オーナーさん)からなにかしらの手数料をもらい、それが収入源になっています。毎月の賃料の何%が管理手数料とか、更新料が彼らの収入源とかちょっとまちまち。。。
なので、交渉時には 2パターンでいきましょう★
賃料の減額 or 更新料の免除
賃料減額の金額は想定よりちょっと高く設定
どちらかが減っても、そんなに不動産会社的には痛みがないはずです。
心理学的にも、人間、いくつか選択肢が与えられると何かその中から選ばなければいけないように思ったりもしますしw
大した額でもない(彼らにとっては) 面倒臭い、賃料減額交渉を続けるのなら、
どこかで貸主を説得し始めてしまうのが、人間なんですね
とはいえ、先程同様、10年近く同じ賃料で住んでる場合はこの限りではありません。
がばっと賃料落とせる可能性も!
次回はだいたいどれ位家賃下げられるかな?
の事前チェック方法をお教えしまーす