ツーリング記事を書こうとしていたが、体調不良で書けずにいる。

 

先日、夜中に目が覚めたところ、「どうも熱っぽいな」と感じて

眠れなくなった。

 

午前2時以降、2時間おきに体温を測ると、37.8℃のまま変化せず。

そのまま、仕事の準備をして職場に向かい、職場に到着しても、

やはり体調は悪い。

 

責任者に事情を説明したところ、「仕事を一切せず、すぐに受診して

帰宅するように」との指示があった。

 

当方、事務とは言え、運輸物流業の一端を担う事業所に勤めており、

新型コロナウィルスが事業所内で拡散すると大変なことになる。

 

やるべきことはあったのだが、他の人に頼んで代役を務めてもらった。

 

さて、本題はここからである。

 

発熱があるため、すぐには近くの病院での診療は無理だろうと思った。

 

電話で確認すると、案の定、専用の電話番号を教えられ、そちらの

指示を仰ぐようにのことだった。

 

ところが、この電話、ずっと話し中で繋がらない。

30分以上、かけ続けても繋がらない。

 

早く帰宅して横になりたいのだが・・・と気が遠くなりかけたところで、

何とか電話が繋がった。

 

状況を説明して、

「近くの病院では、もっと大きな病院に行ってほしいと言われた」と

付け加えると、

「大きな病院では現在、入院患者の対応で手一杯であり、ひとまず

近くの病院で受診して様子を見てほしい」との話。

 

その旨、再度、近くの病院に電話で伝えると

「直接、大きな病院には確認したのか」と。

 

いやいや、平時ならともかく、このような状況なので、専用の受付を

設置して、電話で指示を受けるという仕組みではなかったの?

 

病人が直接、行きたい病院に電話したり、行ったらダメなのでは?

 

結局、近くの病院で診てくれた時には38℃を超える状態になっていた。

 

病院自体は大変空いていて、すぐに診察を受けられたのは助かった。

 

私自身、基礎疾患者なので、念のため「5日間休業」との診断が出た。

当日の夜は熱が下がらず、とてもしんどかったのだが、翌日には全く

苦痛はなくなり「これなら仕事できるのにな」と感じた。

 

皆さんも体調には十分に気を付けてください。

熱があるだけで病院での診察もすごく時間がかかり、しんどい思いを

することになってしまいますよ。

 

ちなみに・・・

最初に案内されていた大きな病院では、2日後にコロナウィルスの

内部感染によるクラスター発生がニュースになっていた。

 

いろいろと愚痴を言ったが、状況とスキームが既に合ってないと思う。

会社内でもよくあることで、現場やその状況をしっかりと把握せず、経過も

確認していないため、更に困難な状態に陥ってしまう。

 

働く方には何の落ち度もない。

今の国会や政府の対応も然り。しっかりと現場を把握してほしいものだ。

 

医療従事者の皆さん、大変お疲れさまです。

私たちより十分に承知しておられるとは思いますが、お体、ご自愛ください。

 

としか言えないところに忸怩たる思いがあるなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

最終のブログ投稿から、早2か月余り経った。

色々なことがあって、記事の投稿ができず、専ら皆さんの記事を

読むだけの日々を送っている。

 

こんなことではいけないな、と重い腰を上げることにするが、

重いのは腰だけではなかった事を忘れていたのはご愛敬。

 

さっそく、仕事で腰痛が悪化して、ベッドの上で唸ることに(^◇^)

 

ようやく緊急事態宣言が解かれ、土日はツーリングのバイクを

見かけることが増えてきた。

しかし日中は暑くて、ツーリングにとっての良い時季は過ぎた

のかも知れない。

 

さて、奥琵琶湖ツーリングの続きである。

 

4/7はたまたま休みであった。

 

ちょうど、滋賀県にある「海津大崎の桜」が満開だったたので、鯖街道

経由で海津大崎、さらに進んで奥琵琶湖パークウェイまで出かける

ことにした。

 

海津大崎は桜の名所であり、近畿圏やその周辺の方は良くご存じの

場所である。

事実、他府県ナンバーのクルマやバイクも結構いる。

桜が見ごろの時季となると、この細道が人や車でごった返して、

激しい渋滞となる。

 

ただ今年は例年とは違い、人出は少ないと見込んで出かけることに

した。

(中編に続く)

 

この4/1から職場に復帰したのだが、やりたい事があった。

 

桜の綺麗な時季にツーリング、BGMは森山 直太朗の「さくら」で

桜舞い散る道を走りたい という切なる願望である。

 

内臓疾患により、人並みの生活がいつまで送ることができるか

分からない私は、この曲を涙腺崩壊なしには聴くことができない。

(ただ単に歳をとったので、涙もろくなっただけという話もあるが)

 

ほんとかウソかは分からないが、この「さくら」という曲に裏声が

多く使われているのは、桜の花びらがひらひらと舞い落ちる様を

表しているそうだ。

そこまで考えて作られているならば、アーチストというものは

すごいものだ。

 

美しい話なのでほんとの話にしておこう。

 

そこで、桜の時季に出かけることにした。

 

(続く)

 

道を走っていると、桜が咲いている風景を目にするようになった。

自宅前の府道を挟んだお宅にも見事な桜が咲いている。

 

まだまだ早いなぁと思っていたのに、気づけば、いつの間にか

満開となっている。

 

毎日見かけているにも関わらず、結局、見ているだけで見ていない

のだ。

目に入っただけで、見えてないことって、結構よくあるのではない

だろうか。

もちろん人が生きていく生活や人生においてもだ。

 

閑話休題

 

なぜ桜の話になったのかというと、今日、両親と温泉に出かけたの

だが、その温泉の露天風呂に桜の樹があり、舞い散る桜吹雪を

目の当たりにしたからである。

 

私は桜が好きで、特に散り際に心惹かれるものである。

 

もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし

                                 前大僧正行尊

 

(一緒にあわれと思ってくれるのは、桜の花の お前しかいないのだなぁ)

 

人生で終焉を迎える際も潔くありたいものだ。

でも結局、じたばたするんだろうなぁ。

 

 

 

 

職場復帰に伴い、問題が生じた。

以前はスズキのスカイウェイブで通勤をしていたものの、現在の愛機 

BMW C650GTを職場の駐輪場に置くのは大変な勇気がいる。

 

スカイウェイブでさえ、ボディが大きくて駐車する場所に悩んでいた。

C650GTはスカイウェイブより大きく、傷つけられる恐れが多分にある。

しかもカウル等のパーツ代が高価であり、心理的にも「泣きっ面に蜂」と

なることは自信を持って保証できる。

 

また、マーフィーの法則ではないが、こういう心配ごとは必ず起こる。

 

財政困難でありながら、安易な考えの結果として、乗り換えではなく「増車」と

なった。

 

他の方のように欲しくて買ったのではなく、必要に応じて買ったので、

何かしら複雑な心境である。

う-ん。何とも・・・なぁ。当然、ワクワクという高揚感もなし。

 

(白のCBR  Ninja650を購入された「ともさん」がとてもステキで、

まるで「白馬の騎士」を彷彿させるのが、すごーく格好良くて羨ましい・・・と、

その落差に、もはや語るべき言葉も思いつかない。)

 

(詳しくは下記を参照のこと)

私のブログに一緒に載せるのが少し恥ずかしいのですが、落差の違いを感じて

頂ければ、幸いである。

いや、ちょっと待て。これは幸いと言うのかぁ?