まいど
精査から一週間で結果が出ましたので再び病院へ
長かったー
一週間てこんな長いもんかね
そして診察日、待合室のあの時間......
なんとも言えない心境で待ってました
部屋に入ると外来担当のK先生
おだやかそうな女性の先生
椅子に座ると早速検査結果
『残念ながら、
生検した2ヵ所両方から癌細胞が出ました』
おぉーーー
そっかー
うーん、
そっかー
K先生を前に、思わずうなってしまう
画像を最初に見た時からその可能性アリとわかってたけど
実際に結果としてもらうと
けっこうショック
アフリカには......
多分帰れないってことよねー
あー
K先生の説明によると
組織型は『粘液癌』
粘液癌は浸潤性の乳がんのうち、特殊型という分類で
乳がん全体の約3%くらいを占めてます
乳がん検査の仕事すると
教科書で絶対おめにかかる有名なやつ
でもわたしが今までに実物を見たことは1、2回くらい
わたしの場合、cmくらいになってるし
乳頭から近いし
粘液癌は乳管に沿って目に見えないとこまで広がってることもあるし
先生の提案は
左乳房全摘出
そっかー
そっかーーーーー
まぁ手術は必須なので
血液検査・尿検査・心電図・肺機能・CTなどなど
まだ準備の検査があるから
その結果がそろったら
手術の方向性を決定しましょ
ということに
でもさー
先生の見立てがそうなら
もうそれ
やってくしかないじゃん
左胸......
全然見向きもしないで
今までないがしろにしてきて本当にごめん
あと気になるのは転移の有無......
続いては手術までの準備です