まいど
前回のブログから時間が空いてしまいました..
さてさて
エチオピア
韓国
二回の乗り継ぎを経て日本に戻ってきました。
長かったー
着いたのは金曜夜だったので
月曜日まで待って受診することに
いつか自分に乳がん疑惑が生まれたら
この病院いこ
と思っていた病院があって
紹介状握りしめてのり込んだところ
なんとー運悪く乳腺エコー臨時休業...
で、この日はボスっぽい医師の診察だけ。
とりあえず触診するんだけど
『あー、これね』と言いつつ
ギュウギュウギュウギュウ押されて
おもわず『いててててて』と声が
検査の予約を入れなおして改めて後日受診
まずはマンモグラフィ
生まれて初めてのマンモグラフィ
やだなーやだなー
怖いなー怖いなー
びくびくしてたけど、やるしかないのです
片胸方向撮影なので全回ですよ
おっぱい機械で挟んでぺったんこにするのは
で、受けてみて......
うーん......
我慢はできるが......
やっぱ痛い
続いてエコー
順番を待ってエコー室に入ると
勉強会で何度もお世話になったM先生
今回も右⇒左の順番にスキャン
問題の左のアレ
画面見てビックリ
ガーナのエコー機と画質全然違うし
内部の見え方全然違うし
いや、怪しいことに違いはないんだけど
こんな解像度違うのね
M先生
『えー、アフリカ行ってたの
すごいねー
勇気あるなー
むこうのエコーってどうなの
メインの健康問題って何』
緊張をほぐそうと、いろいろ声かけてくれます
『あーなるほどー。これだね
うん、生検しようね
細胞とってみよう』
はい
介助の看護師さんがテキパキと必要資材を集めて
あとは刺すのみ
麻酔はござーません
採血用くらいの針をサクッと刺して
接続されてるシリンジ(注射器)を看護師さんが引く
見え方が違うとこ、か所刺すねー
ということで二か所目
サクッ
ググッ
って......
めちゃくちゃ痛いやーーーん
どうやら乳頭真横あたりを刺したらしく
思わず右手でM先生の膝を握りしめる
『いいよいいよ、足つかんでていいからがんばって』
M先生から応援が飛んでくる
はー
無事に取れました
M先生
『お疲れ様ーーー
刺したら柔らかかったからね、
これは触診わかりにくかったと思うよ
一週間くらいで結果出るからね』
乳腺の生検てこんな痛いのね......
今日痛いことばっかやん
いやー
ひどい目にあったわ......
でもこれでようやく、このしこりが
何者なのか鑑別できるというとこまできたわ
エコー読んでたヤツだからか、既に覚悟できてたけど
やっぱそれでも最後まで楽観的なこと考えたくてさー
ただの線維だといいなー
なんてこの時はまだ思ったりしてました