注:長文です。

 

健康上の理由により

フライトを泣く泣くキャンセルした。。

関連記事⇒フライトのキャンセル(涙)

 

病気などのやむを得ない理由で事前キャンセルする場合は

100%払い戻しを受ける権利があり、

イタリアの旅行関係の法(Codice del Turismo)で

保障されているはずなので

 

医師の診断書を送れば

100%の払い戻しが受けられるはずなんだけど

格安航空券サイトなどに頼んだ場合

相手が渋ってくることが多いとも聞いた。

 

Gotogate.itというフィンランドの会社のサイトを利用したのだが

イタリアの連絡先の電話番号は

現在込み合っているので

このまま待ってくれ

という自動音声が。。

20分かけっぱなしたけど

一向に出ないので、

サイトのフォームからキャンセル申請。


XX日MM時までに返事するという

自動返信メールが来て、

その日時の5分後に

普段より返事に時間かかるんでまた近いうちに返事するわ 

というメールが来た。。

 

そのメールの中に


フライトの日時がきちゃったら

アンタが連絡してキャンセルしな!


と言う指示があったので

月曜に

エアチャイナに直接電話すると、

 

Gotogate.itからの連絡でないと

キャンセルはできない

と言われた。。

 

その旨をメールにて送るも

返事は無し。。

 

最初にかけて誰も出なかった番号に

ダメ元で40分っくらい

かけっぱなしにしていたら・・

 

もしもし・・・

と応答する声が。。ポーン

 

イタリア語が母国語ではないであろう男性が

出た。

 

すかさず健康上の理由でキャンセルせざるを得ないこと、

指定されたメルアドに医師の診断書はすでに送ってあることを言うと・・・

 

私の予約した航空券は

健康上の理由でのキャンセルでも

払い戻しはしない

 

とエアチャイナが決めている。。。

 

という・・。。汗

 

え?

イタリアの旅行関係の法(Codice del Turismo)で

保障されているはずなんですけど?

 

というと

・・中国の会社だから

中国の法律にのっとっているのでしょう・・・

イタリアの法律は関係ない。

 

と言ふ。。ダウン

 

イタリアで商売する以上

イタリアの法律無視していいのですか?

 

と言ったら

 

私たちは航空会社の指示にそのまま従うだけなので・・

 

 

出た!コールセンター特有の殺し文句笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

このままこの人と話してても時間の無駄。。

 

と思ったところに

 

手数料と差額を払えば

フライトの日時の変更が可能です。

 

と言われ

 

手数料の額と差額の金額によるけど

 

12月のクリスマスシーズンにイタリア脱出できたらなあ酔っ払い

 

という

よこしまな考え

が出てきた。。

 

手数料と差額は大体どのくらいになるのか

聞いてみたら

この人は知らなかった。。

金額を知るにはブッキングの部署の人につなぐ必要あり。とのこと。。


そこで最初から要件を

また繰り返すのもめんどくさいし、

ちょっと考えなければいけないので

また電話する

といって一旦電話を切った。。

 

切ったらまた40分電話を

かけっぱなしにしなきゃいけないのは

大変だから電話の他に方法はないの?

って聞いたらメールは急ぎの要件は扱ってなく、

電話しか手がないそうな。。。えーん

 

12月出発!?ラブ

クリスマスからの脱出!?ドキドキ

17年ぶりの日本の正月満喫!?酔っ払い

 

という考えが頭をよぎり一瞬ハイになったが

 

滞在は2週間以下汗

冬は冬服で荷物がパンパン汗汗

日本いても子供達の高校、中学、補習校の山のような宿題に追われる毎日汗汗汗

それに伴う大量の教科書などの荷物汗汗汗汗

冬場は急な体調不良も起こりやすい汗汗汗汗汗

 

とネガティブな思考が押し寄せる。。滝汗滝汗滝汗

 

(はい、私は基本、ネガティブ思考です。滝汗

 

そうだ、

来年の夏の一時帰国用の日時にかえてもらおう!

(オリンピックでフライトチケット値上がりするだろうし、とるの難しくなるだろうし・・)

でも先過ぎてダメといわれたらキャンセルしか道はない。。汗

 

と言うことを決めた。

 

そして

再びコールセンターに電話する前に、

困ってる旅行者を法的に助けるサイトを見て

勝った時だけに勝ち取った金額の25%を手数料としていることをチェックして

 

コールセンターに再び電話する。。

 

そうしたら

たったの15分ほどで

電話にでた。笑い泣き

 

ふたたび母国語はイタリア語ではないであろう男性。。

でも別の男性だった。。

 

最初っから全部説明して

変更できればいいけどそれでなければ

キャンセルすることを伝える。。

 

2020年4月1日までの間だったら変更できるが

その後はダメ、

変更手数料は一人当たり294ユーロゲッソリ

と言われた時点でキャンセルすることを決めた。。

 

約1600ユーロのフライトに294ユーロx3人分、

計882ユーロの手数料を

払うのは御免だね。。

 

手数料だけでかなり高額なので

キャンセルしてください。

と言ったら

 

払い戻しはないですがいいですか?

 

と言われたけど

 

イタリアの法律で保障されているのに払い戻しがないのはおかしいけど

それだったら

Dovrei ricorrere alle vie legali

法の手段に訴える

のでキャンセルしておいてください。

 

と言っておいた。

 

何か自分に不利になる余分なことされるかも・・

と言ってから思い、

他の解決法を考える

とだけ言っとけばよかったなあ。汗
 

早速

困ってる旅行者を法的に助けるサイト

に連絡することにした・・・

 

つづく。