ショップオーナーのkaoriです
最近とってもおすすめの本をご紹介します
知り合いの地引由美さんがFacebookでご紹介していた、モナコ在住の畑中由利江さんの新刊
「フランスマダムから学んだ最上級の女になる秘訣」
- French in Style フランスマダムから学んだ最上級の女になる秘訣/CCCメディアハウス
- ¥1,620
- Amazon.co.jp
畑中由利江さんは一度お目にかかったことがあるのですが、
それはそれはとても素敵なマダムで、地引由美さん同様にこんな素敵なマダムが日本女性でいるのか
と目がハートになってしまうほどとても魅力的な女性でした。
この本は著者の畑中さんがモナコで出会った高齢で元気で魅力的な女性達にインタビューしたものを集約しているのですが、ここに登場する女性達がもう圧巻
若い女性がモテはやされ居心地の悪くなっている日本のアラサー、アラフォー、アラフィフ(あ、私か・・・)にぜひとも贈りたい1冊です。
まだまだ私なんてこの人達に比べたら小娘だわ!!
と将来への希望がガンガンと湧いてくる本です。
そういえばこの本を読んで思い出したことが3つ。。。
1つは学生時代にパリに住んでいた時のこと。
パリでよく見かける親子にこういう人たちがいました。
お母さんは全身にお金をかけた様子(エステや美容院など)でピカピカで、高そうなブランドやゴージャスなジュエリーをじゃらじゃらと身につけた、いかにもお金持ちそうなマダムと、すっぴんでTシャツにデニムという全くお金も気もかけていない様子の娘。
日本だとすっぴんでも肌がピチピチの若い娘さんの方に目が行くと思うのですが、
比べると、肌もスタイルもどう見ても劣るはずのお母さんマダムの方が何十倍も魅力的に見えるのです。
それは歳を重ねた、色んな人生経験を経た女性だけが持つ魅力が内面からオーラとなって
ど~だ~~!といわんばかりに見る人を魅了(圧倒)させるのです。
マダム達はケリーバックを普通に持っていましたが、それの似合うこと似合うこと!
当時、日本人女性がパリに来てヴィトンなどのブランド品を買うのがとても流行っていて
(私も日本に帰国する前には買おうとお金を貯めてパリに来たので当然買おうと思っていたのですが)
ブランド品は自分がそれに似合う年齢と品格を持てるようにならなければ持ってはいけないと痛感させられ、何も買うことなく帰国しましたI
毎日ブランドの店の前を通っていたのに、一度だけ友達に通訳を頼まれて入店したのみで
半年間もパリに住んでいたのに一度もブランド店に足を踏み入れることなく・・・・。
今でもその時の衝撃は忘れられず、何か高価なものが欲しくなった時は
「果たして自分はそれを持つに値するだろうか?似合うのだろうか?」ということを自問自答するようにしています。
さて、この本を読んで思い出したエピソードの2です。
幼少の時に住んでいたスイスを大学生になって再び訪ねた時のこと、
知り合いのフランス人に招かれて親戚の集まりのBBQに参加しました。
ある人のお庭でBBQだったのですが、集まった人たちの9割がたが70歳以上のシニアの人たち。
歩くのもヨボヨボ、杖をついたり腰が曲がった人ばかりだったので、ズラッと並べられたお肉を見て「あ~これは若い私たちのために用意されたんだな~。でもダイエットしてるし、さすがにこんなに食べられないでしょ」と内心思っていたら。。。。そのおじいちゃん、おばあちゃん達がBBQが始まった途端シャキーーンとして
食べる食べる!
しかもワインも飲む飲む!!
日本の老人といえば焼き魚とお味噌汁とごはんくらい。
歳を取るとお肉食べるのはきつくて・・・という話をよく聞いていたのでこの光景にはビックリ!!!
私も負けじと頑張って食べたのですが、圧倒的にシニアの方たちの勝ち。
「あなた、若いんだからもっと食べないとダメでしょ!」と笑いながら赤ワインをガブガブ、BBQのお肉をムシャムシャ食べる姿に圧倒されてしまった私です。
そして最後のエピソード、、、、は
長くなるので続きますね
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