● 緊急事態をうまく乗り越える４つのポイント
こんにちは。
ビジョン心理学トレーナーの
吉田真美です。
誰もが憧れるステキ夫婦になるパートナーシップメール
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9月23日（金）午後8時配信スタートです。
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娘がハワイ島へ旅行に行ったのですが、
一緒に行くお友だちがパスポートを忘れて
飛行機に乗れないというハプニングが起きました。
結局、娘はひとりで予約した便に乗って出発。
お友達はパスポートを取りに戻って、
次の便にふりかえてもらいました。
数時間遅れで合流できたようなので、
今ごろは楽しく旅行していると思います。
実は、娘が海外旅行に行くときは、
必ずと言っていいくらい何かが起きるのです。
はじめてひとりで行ったフィリピンの語学留学では、
出発日の前日に大雪が降り、
成田空港までの交通網がすべてアウト。
やっと動き出した電車を乗り継ぎ
数時間かけて成田へ到着。
しかし、
娘の座席はすでにキャンセル。
そのまま空港で一夜を明かすことに
なりました。
ほかにも、
アメリカ留学中は交通渋滞で国内線に
乗り遅れる。
予約した便が遅延につぐ遅延。
半日以上空港で待たされる。
空港に向かう途中でお財布とカード一式を
紛失。
その度に、
LINEや電話でやりとりをして、
娘を力づけながら
対応策を伝授していました。
結局、最後はどうにかなって
「ママありがとう！」
という形で終わるのですが、
娘から「助けて！」という連絡がくるのは
ホント心臓に悪いです。
今日は
突然の緊急事態をうまく乗りこえるための
ポイントについてお伝えします。
まず１つめは
＜状況／相手の被害者にならない＞
被害者意識というのは、
どんな場面でもうまくいきません。
「なんでこんなことが起きるの！？」
「信じられない！ありえない！」
「普通は◯◯でしょ！」
被害者意識をもっていると、
そこで思考と行動が止まってしまいます。
次にどうしたらいいのか、インスピレーションを
受けとることができなくなりますので要注意。
２つめは
＜コミットメントと信頼＞
「どうしよう…」
と途方にくれることもありますが、
「なんとしてもこの状況を乗りこえる」
という強い意志、
「大丈夫。何とかなる！」
という信頼が大切です。
腹をくくると必要な情報や
インスピレーションが飛び込んでくるものです。
その３
＜こだわりを捨て柔軟に対応する＞
自分のこだわりを捨てずに
しがみついていると、
そこで止まってしまいます。
「私は◯◯だから」
「◯◯でないとイヤ、ダメ」
変化に対して柔軟な姿勢を持っていると
すいすい波乗りするように進んでいけます。
その４
＜誰かとつながる＞
自分ひとりだと思うと孤独や不安が
出てきます。
友人、知人、親、兄弟姉妹、
カウンセラー、コーチなど信頼できる人と
つながって力づけしてもらいましょう。
誰かとつながりを持つだけで、
パワーを発揮できることもあります。
大変なときでも
「大丈夫！」と言ってもらえると
とても心強いですよね。
あなたには問題を解決するチカラがあります。
でも、
たったひとりで解決することは
不可能です。
あなたのチカラを最大限に生かし、
逆境を乗りこえるには
私のようなカウンセラー、セラピストの
助けがとても効果的です。
私が娘にしていることはまさに
そんな感じです。
私はそこにいないので、
彼女に代わって問題を解決してあげる
ことはできません。
ただ、持っている情報を与え、
行動できるよう力づけ、大丈夫だと声をかけ、
信頼してあげること。
クライアントさまも同じです。
私はできる限り最大限の愛をもって
かかわります。
でも、
実際に選択し、行動、冒険するのは
本人なのです。
それを受けとって
いま抱えている問題や自分の限界を超えると
それまでとは違った体験、景色が見えてきます。
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