● 結婚生活のなかにある◯◯を放棄する
こんにちは。吉田真美です。
日曜日はビジョン心理学マスタートレーナーである栗原弘美と一緒に、「男女関係」のセミナーを教えていました。
いつも自分が教えているレクチャーを弘美さんが説明してくださると、とても新鮮!
まるで初めて聞く話しのように、一生懸命ノートをとってしまいました。
レクチャーの内容だけでなく、やはりマスタートレーナー、人生の先輩だけあって、ひとつひとつの話しが深いのです。
栗原弘美のブログはこちら
「男女関係がたどる道」についてのお話は何度かしていますが、もう一度簡単におさらい。
「ロマンス」
出会った頃の恋をしている感覚。相手が素晴らしく見えるとき。
「シャドウ」
相手の中にイヤな部分を発見して、ガッカリする。
「パワーストラグル」
パートナーとの違いがいろいろと目立って、ケンカが絶えない。
「デットゾーン」
倦怠期。あきらめ。仮面夫婦。
「パートナーシップ」
まったく新しい関係性の始まり。成功、親密、対等な関係。
多くのカップルは「パワーストラグル」状態にいます。
相手と自分のやり方の違い、不満、文句、パートナーを直したい、変えたいと思う、自分が正しい、ケンカと仲直りを繰り返す、など・・
たえずパートナーを批判してしまうのですね。
そうなると、家庭は戦場になります。
世界で起きている戦争、紛争、テロというものは、私たちの家庭でも起きているのです。
自分の主張を通そうとガンコになったり、相手を許せない気持ちがあったり、怒りでひどい言葉を言ってしまったり、物を投げたり壊したり、自分自身の身を傷つけたり・・・。
お互いに良く知っているので、パートナーの一番痛いところを攻撃するのです。
正しさと正しさがぶつかり合って、どちらも引きません。
だからこそ、批判をやめて、戦いを放棄することが大切なのです。
「パートナーはあなた」
相手に見ている違いを自分の中にあると見ること。
相手を変えようとすることをやめること。
そこからもっと平和な関係性を作っていけます。
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