整骨院で治らない理由を言います。 | 東京都北区で唯一「 ひざ・股関節治療専門」まみや接骨院

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治らないものには原因があります。
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4年通っても治らない

 

整骨院、接骨院、鍼灸院、整形外科のリハビリなどに行くと、

定番は電気かけて、温めて、マッサージして、、、というのが定石でしょうか?

 

タオルの上からマッサージをしてみたり、軟膏などを使って、皮膚に直接塗りながら様々な手技と言われる技法を用いて、患部にアプローチしてみたりと、、、。

 

世間一般的にわかりやすいから「マッサージ」という言葉を用いて処置(治療)を行使出来ているのなら良いのですが、

 

マッサージと処置(治療)の明確な違いがわからずに何となく、血行をよくして新陳代謝を促して体の回復を早めていく、、、

 

そんなイメージでマッサージを行っている人が多く見受けられます。

 

と、いうのは、マッサージと処置(治療)の違いはなんですかと聞くと、

答えられない、せいぜい、慰安行為と体の回復のためにするもの、、、

なんて答えるくらいの人が多いでしょう。

 

 

医療者の何が問題なのか?

 

私(関)は2004年から専門学校で11年間教鞭を取ってきましたから、

何が違うのか?を関わった学生たちに伝えてきましたが、

伝わっているのか?伝わっていないのか?わかりませんが、

接骨の業界の中で言えば、教育の現場で大切なことを教えられてきていないような気がします。

 

公益を謳っている団体や様々な団体が接骨の業界にはたくさんありますが、偉そうなことを言う人も、役職がつくような人も、人間的にも技術的にも尊敬されている先生が非常に少なく感じていましたし、今も業界の体質は変わっていない。

 

人間的、技術的、どちらも持っていないと、ご利用される方々の命の一部を預かるためには必要だと思っています。

 

今、変えていくために自分が出来ることをやっていく所存ですが、

何故?治らないのか?と医療機関を転々とされて困っている方に業界の中の話も書いていくことで、かかられる医療機関の目安として頂ければと思います。

 

さて、本題に戻しますと、ざっくりとマッサージとは、多くの接骨院、整骨院では慰安行為に近いイメージと受け取られている場面が多いと思います。

 

保険が効くマッサージ屋さんだと、、、。

 

一方で処置(治療)とは、生理的な状態に復するべく、再現性を持って行使する技術、技芸であるということです。

 

生理的な状態を獲得していくことによって、痛めた部分は回復に向かうのですが、生理的な状態が施術者達がわかっていないために、回復する人と治らない人にバラツキが出てしまっているのが、現状なのではないでしょうか?

 

あなたはどう思われますか?

コメントください。