バレエ・ダンスあるある&レッスンBlog
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【動画】美しすぎるジャンプ

今日、ぜひ紹介したいのがミハイロフスキー劇場バレエのNatalia Osipova(ナタリア・オシポワ)。
2012年のレッスンテーマをジャンプ強化にし、ジャンプがきれいなダンサーを探していました。

回転が得意なダンサーや手足が長くアダージオが得意なダンサーは多々いますが、ジャンプが飛びぬけてというとオシポワがダントツ、唯一無二の存在というとこでしょうか。

オシポワのジャンプを堪能するため作品集です。

【1】ドンキホーテ1幕より




【2】ラ・バヤデール 影の王国 2ndバリエーション




【3】ローレンシアより バリエーション




【4】パリの炎 パ・ドゥ・ドゥより




いかがでしょうか?
彼女のすごさは、ジャンプした時の高さと滞空時間の長さはもちろんなのですが、よく見ると助走が大きいんです。たとえば、キトリの最初のグラン・パ・ドゥ・シャの前のシャッセやパとパをつなぐステップがとてもとても大きいのです。

これが、大きくて美しいジャンプをするひとつのコツなのではないかと思います。
まるで、男性のダンサーのように舞台の端から端までを駆け巡る、大きな踊り。

ラ・バヤデールの2nd バリエーションは、オシポワを見てしまうと、ほかのダンサーのジャンプが物足りなくなってしまいます。パリの炎も男性にも負けないジャンプ力で、男性を完全に食ってしまってますよね(笑

オシポワの踊りをみてイメージトレーニングをしながらレッスンにいくのが最近の流行です。
しかし、ジャンプも結局は引き上げと指使いが大切です。

まず、引き上げの練習ですが、バレエ友達に教えてもらった引っ掛け飛び練習。
5番から後ろの足をクッペにし、その足を前に持ってきながらソテをして5番に戻すときに反対の足(後ろ)をくぺにもってき、繰り替えし。引き上げが本当に大切だなというのを思い知ることができますよ。

もうひとつは指使いですが、例えばスーブルソーをするときに、プリエから上に飛び上がることよりも、足の指を十分に使って床を感じてススにいくイメージでやってみてください。そうすると、いつも以上に床を感じ、結果的にジャンプが高くなっているはずですよ。


【動画】 ピルエットの軸

検索キーワードを見ていると、ピルエットやフェッテなどの回転系の動画を探している方が多くいるようですね。確かに、回転は難しいパのひとつです。

そこで、おすすめしたいのがこの動画。
Emily Kadow - Shade variation from La Bayadere



現在19歳のEmilyちゃんが15歳の時の映像のようです。
※踊りと音が若干ずれているのですが、そこは気になさらずに。

注目したいのが、シングル・ピルエットです。
実はピルエットはアダージョでシングル回るのが一番難しい(と、私は思います)。

軸、バランスがきちんととれていない場合、ゆっくりしたシングルは不可能。
ダブル、トリプルはある程度勢いがついているので軸を取るのが楽、もしくは回りながら修正がききます。

シングル・ピルエットを確実に回る、可能であれば正面に戻ってきたときにルティレでバランスとったあとに着地できるようになると、ダブル、トリプルはそこに勢いと顔をつければ回れるようになります。

私がやっている練習方法は、どのポジションからもルティレでバランスをとれるようにすること。
五番、四番のプリエからルティレにすると、どうしてもプリエをしているときに“ため”を作っていしまうので、シャンジュバンからルティレ バランス、エシャッペ・ソテで2番からルティレ バランス、シャンジュバン四番に降りてからルティレバランスという感じで、どういう状況からもすぐに軸をつかめるように練習します。

これができるようになったら、ルティレ バランスをシングル・ピルエットにして練習、ダブルで練習という風に進めます。

この練習を繰り返しすると、長いアンシェヌマンやアレグロで突如ピルエットが入ってもあわてることなく軸をとれるようになりますよ。

お試しあれ。

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バレエは一日にして成らず!いつかは舞台でオーロラを踊ることを夢みてレッスンに励みましょう!
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