『これが問題』の誤訳 | “心を動かし夢を叶える” ステージアッププロデューサー佐々木磨美子



「これが問題だね。」
って誰かに言われた時、

「あなたが悪い。」
翻訳して受け取ってしまうことないですか。

例えば、
営業職で、
自分の数字が
伸び悩んでいる時期の営業会議。

今期の売り上げ目標を達成できそうにない。
これは問題だ\(*`∧´)/

なーんて、上司からの報告があったとしたら・・・

自分の営業不振という傷に
塩を塗り込まれたかのごとく、

ドストライクの剛速球を
グローブなしで受けとってしまうかのように、

とたん、
「私が悪い。わたしがダメなやつだから。」

と自分責めスイッチをONにして、
どよーんと落ち込んでみたり。

わたしは以前そうでした (-。-;)


勝手な自分の翻訳で、
「問題がある」を
「あなたが悪い。」って受け取って、

とことん自分を責めて、
あ~やっぱりわたしはダメな人なんだって
落ち込む。

こうなってくると、
気持ちも硬くなるから、
ますますパフォーマンスは上がらない。

悪循環にはまります。


でもね、
本当に、

問題だね=あなたが悪い 
なのでしょうか?

問題が起きたときって
実は、
それを改善できるチャンスだとも言えますよね。

あなたには無限の伸びしろがあるのかもしれない。


「問題」や「課題」ってことばから
どうもネガティブな感情を受け取ってしまう癖があるなら、

その「問題」や「課題」の
ポジティブな面に
もっともっと視線を向けて欲しいなって思うのです。

問題はそこにはない。

あるとしたら、
あなたの心の中・・・
なのかもしれません。


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