最近、私は人とあまり絡まない。


誰かが嫌いなわけじゃないし、人付き合いをやめたいわけでもない。


ただ、誰と会っても基本的にはあまり喋れない。


挨拶はする。


「こんにちは」

「お疲れさまです」


それ以上は、無理に話そうとはしない。


以前は、「もっと喋らないといけないのかな」と思っていた。


でも今は、これも自分の心を守るための方法なんだと思っている。


人と話すと、私はいろいろ考えすぎてしまう。


「あの言い方で大丈夫だったかな」

「変に思われてないかな」

「余計なこと言わなかったかな」


そんなふうに、家に帰ってからまで考えてしまうことがある。


だから、必要以上に喋らない。


それは冷たいことではなくて、自分を疲れさせないための選択。


そして不思議なことに、お酒を飲むと少し喋れるようになる。


普段より気持ちが軽くなって、いろんな話ができる。


「私、こんなに喋れるんだ」と思うくらい笑い泣き


でも、酔いが覚めると、


「ちょっと喋りすぎたかも……」


と反省する。


でも最近は、それすらも「まあ、そんな日もあるよね」と思えるようになってきた。


喋らない自分も私。


よく喋る自分も私。


どちらが本当の自分というわけでもない。


その日の自分の心の余裕によって、変わっていい。


無理に明るく振る舞わなくてもいい。


無理に会話を続けなくてもいい。


挨拶ができて、必要なことを伝えられているなら、それで十分。


人付き合いが苦手な自分を、無理に変える必要はないのかもしれない。


今は、自分が心地よくいられる距離感を大切にしたい。


たくさんの人と話せなくてもいい。


少ない言葉でも、ちゃんと人と関われる。


そして、一人の時間を大切にできるのも、私のいいところ。


「喋らない=ダメ」じゃない。


自分の心を守りながら、自分らしく人と付き合っていけばいい。


そんなふうに、少しずつ思えるようになってきた。🌿