卵胞の大きさを見てもらい、
採血or尿検査をして
排卵日を特定してもらいます。
さすが土曜日。
20人くらいの人がすでに待っています。
夫婦でいらっしゃってる方は5組以上。
土日は夫婦同伴率がグッと上がります。
はぁ。。。私も夫同伴で来る予定だったんだけどな。。
この光景を夫に見せてやりたい・・・
まぁ、言っても仕方ないことは考えるのやめましょ。
それにしても受付の女性、
ハリセンボンの箕輪はるかに似てるな~
歯茎までそっくりです。
診察が終わりました。
今回も右からの排卵のようです。
右は卵管が狭いから希望は左からの排卵だったんだけどな。。。
だけどこればっかりは仕方ない。
そして問診。
AIHを希望していた私にとってショッキングなお話が・・・
私の場合、AIHをしてもあまり意味がないそうです。
“意味がない”というのは、全ての不妊検査で異常がみられず、夫との相性も良い。
だから私の場合、AIHしたからといって妊娠の確率が上がるわけではなく、私には有効な治療法ではないとのこと。
さらに、驚きのお話が・・・
別の検査を奨められました。
それは腹腔鏡下手術です。
あと半年経っても妊娠しない場合、この検査を受けた方がいいということです。
でも、早ければ年明けが良いとのこと。
この手術は、原因不明不妊の方が卵管の詳細を調べる為に行うものらしいです。
それは、原因不明のほとんどが卵管の癒着による卵管性不妊と考えられているから、だそうです。
卵管の詳細は、
卵管造影検査では分からず、
自然妊娠を希望する場合には、
この腹腔鏡検査でお腹の中を十分に観察する必要があるそうです。
自然妊娠を希望しない場合には、
体外受精となるそうです。
子宮内膜症などを患っていると、卵管開口部(卵管采)の癒着または狭窄が予想されるそう。
排卵された卵子を卵管でキャッチできなくなっているということになるそうです。
これが俗に言う“卵管キャッチアップ障害”です。
名前は聞いていたけれど、
まさか自分にその可能性があって、
それを確かめる手術をすることになるとは思いもしませんでした。
日帰り手術で仕事復帰も早ければ翌日から可能とのこと。
でも、念の為2~3日は安静にしておいた方がいい、と説明書には書いてありました。
手術ができるのは、
生理開始から8日後くらい。
それが平日になるのか休日になるのか分かりません。
平日になった場合、
会社を1日休まなければいけません。
そうなれば翌日勤務は必須。
休んでも問題ないとは思いますが、
極力会社に迷惑はかけたくありません。
あと、金銭的な問題も発生してきます。
ただでさえキツキツの生活の中、
なんとか病院代を算出しているのに、
また高額な医療費がかかります。
妊娠するためには必要な経費かもしれませんが、お金の計算をしていると、そこまでして子供が欲しいのかと疑問に思えてきました。
欲しいのです。(再確認)
改めて、不妊治療ってお金と時間がかかるものだと実感した1日でした。
ちなみに今日のお会計は9,210円でした。
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