自分だけの城 | まいまいのいまいきログ

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かつてそうであった話
そして今こうである話

何度も同じことを言ってても
前と逆のことを言ってても
今この瞬間は真実なんだ。
ここが本当の私。

春に目覚めた動物のように

 

モゾモゾと動けるようになって

 

散歩の距離が伸びて

 

起きている時間が増えた。

 

 

 

調子に乗って、

 

元々の予定に合わせてもうひとつ入れた。

 

 

(お仲間のしんちゃんの寄席に行ったラブラブ

 

 初めての新宿末廣亭!

 

 プロの気迫を真正面から見れて

 

 とっても素敵でした〜ニコニコ

 

 3月10日までだそう)




1日1ぶりっこ継続中



 

夜もそのまま飲みに行き

 

「もうちょっと」の誘惑に負けて

 

泊めてくれる友人に甘える。

 

 

 

もちろん翌日はぐったり

 

好天の1日をダラダラ過ごした。

 

 

 

そんな日もあるよね〜〜〜!!

 

外、出れてよかったね!ニコニコ

 

 

 

そんな甘すぎな声掛けも

 

自分にはこれまでしてこなかった。

 

子供達には言ってたのに。

 

患者さんにはしてたのに。

 

自分と、旦那さんには

 

そんな風に言ってこなかったと気づく。

 

本当にパートナーは自分の写し鏡だ。

 

それで彼が耐えられずに離れてったなら

 

私が自分と離れる直前だったんだな。

 

危なかった!

 

 

 

 

夜更かしは反省だけど

 

おかげで自分の望みを知れた。

 

きっかけは、泊めてくれた友人。

 

広々とした家に、

 

自分の好きなものだけを置いて

 

すっきりと過ごす。

 

洗濯物を干しながら鳥の声が聞こえて

 

「この景色が気に入って決めた」と。

 

 

気に入った家なのに

 

ぴったりフィットしてるのに

 

また引っ越しを考えてるという。

 

 

 

なぜ?

 

 

 

「この家は思い切って決めたけど

 

 自分がそれに追いついてきた。

 

 だから、次のステージに行くために

 

 今すぐじゃなくても

 

 また引っ越す時期が来ると思う」

 

 

 

あぁ

 

かっこよかった。

 

 

 


おかか醤油おにぎりと



 

私はまだ実家で

 

母親が使っていたものに囲まれ、

 

自分の物は隅に山積み。

 

 

果たしてそれで

 

自分を快適にもてなす家に

 

自分を高めるパワースポットに

 

なっている?

 

 

 

答えは当然「NO」

 

住みたい土地は見つかってない。

 

だったら住んでみたいところに住んでみよう。

 

そのために働く必要があるなら

 

そう働くのもいいかな。

 

やっと思えた。

 

 

 

 

 

 

仕事に出かける友人が歩きながら

 

「もっと自分を表現してみたら」

 

インスタで、自撮りして、と。

 

 

そんなん、私なんかにできないよ!

 

という声が湧いてきたら

 

 

私なんか。

 

って、ずいぶんな言いようね。

 

と、腹の下の方から聞こえてきた。

 

 

 

センスなどない。

 

目を引く真新しいこともない。

 

写真も上手くはないし

 

日々アップするマメさもない。

 

役に立つ、興味をひく投稿ができる気はしない。

 

できる気がしないけど。

 

なにかしら、私を表現できるんだろうか。

 

探ってみようか。