【25:あきらめなさい】
昨朝のグループコーチングでの出来事。
経営者や自営業(とそれを目指す人)の参加がほとんどで
前回講座の際に、その予定のない数人が離れる(金銭面や課題の消滅という理由もあり)というエピソードがあった。
7月から参加している私。
自営ではなく、なんなら仕事していない。する予定も今はない。
自営でやってる人は行動が早く積極的だ。
情報収集や分析は具体的で合理的。
言語化も素早く的確、きちんと意見を主張する。
私は、周りが希望の実現や開拓する中で、焦りや不安を感じる。
疑問があっても、手を挙げること声を出すことができない。
いつだって大抵もやっとした悩みを抱えたまま生きてて、それをわざわざここで発言するのは違う気もする。
*
ある参加者がお金の不安について相談した時、
講師が「仕事とお金の関係性はウンコのようなもの」と説明した。
食べたい食べたいと思っていても、便秘してると食べられない。
きちんと解消したら、ようやく美味しく食べられる。
いっぱいに詰め込んでいる仕事、そのいくつかをきちんと手放さなければ新しいものは入らない。
喜びからやれない、潤沢にお金があったらやらない仕事をなるべく早く辞めるように、と助言されていた。
終わってから「私の出すべきものはなんだろう」と考えた。
仕事は一旦手放したが、新しいものは入ってこない。
そもそも食べてない(何かしていない)から出すものもない?
うんうん悩む私に、沖縄に住む友人からメッセージが届いた。
「先日のセッションの前、ふと浮かんだイメージが
私がおばぁとゆんたく(おしゃべり)しながら笑顔で「最近どうね?」と問いかける姿だった」と。
それを読んだ時、あぁそうだったとちょっと目頭が熱くなった。
今更沖縄!?と思っても、
二番煎じでつまんないと言われようと。
心に初めの頃からいて、結婚離婚を経てもずっと気になる場所なんだから
一回は試してみたらいいよ。お試し期間なんだもの。
誰に気にする必要があるのよ。私の人生でしょう?
*
早速マンスリーと仕事を調べる。
関東圏と違い、思ったように仕事は出てこない。行ってから考えろと言うこと?
そんなことを思いながら、講座のための鹿児島空港に到着。
友人からメッセージが入っていた。
そこには
あーーー
知ってた。
知ってて避けていた。
そろそろとは思いながらも、そう表明しながらも。
やりたくなかったんだ。
思い出がどうこう、というのはそれほどでもない。
面倒だった。
なんで私がって。姉はどうしたと。
姉も母の子であることは変わりないのに?
お姉ちゃんばかりずるい!って、羨む気持ちを見たくなかった。
でも仕方ないんだよな〜。こんな人生なんだもん。
さらっと楽しめたらいいけど、どうやったらいいかわからないんだ。
「禍福は糾える縄の如し」なんて中学か高校での座右の銘
武士かよ。ソルジャーかっつの。戦え。
かわいい女で生きていたかっただけなんだけどな。