先日のお茶会で
そんな話になりました。
寂しいから、、、
人間関係を広げる。
スケジュールを埋める。
恋愛で満たそうとする。
なんでダメかって？
う～ん、、、これは
私の体験と見解ですが
・他人の色に染まる。
・自分問題の先送り。
結果的に…一番問題なのは
利用されやすくなる。
毎日楽しく思えても
わりと、お相手に
お金を払っていたり
時間を合わせている。
自分の才能は生まれにくくなり
自分というものを見つけぬまま
他人が与えてくれる
楽しい時間、価値観、感情を
もらう事にすがるようになる。
相手がいないと
生きていけない。
そんな自分が仕上がっていく。
これって…健康的じゃない。
典型的な依存だと思うのです。
実際、
私も「そんな時期」があって
誰といても、長くいても
その不安は消えなくてね。
相手にすがって
顔色を気にして
寂しくて怖くて
死にそうだった。
寂しさを人で埋めることが
癖になると、負の感情等を
払拭してくれる、という期待が
相手に募っていってしまうから
そうならなかったとき、
思いがけず相手を憎む。
これはね。
悲しいんだよなぁ・・・
そもそも
寂しいという感情は
自分の内側から湧き出るもの。
私の場合は、
自分が成りたい理想。
自分がやりたい全て。
自分が行きたい未来。
これらができない…
できるわけがない、と…
自分で触れられない弱さで
湧き起きていたものでした。
だって思いきって
行動してもすぐに失敗するし
傷つくし結果は容易に出ない。
無意識に怖くて回避をしてる。
絶対、その扉は
他人が持っていて
誰かが開いてくれる。
もしくは運が勝手に理想を
ここへと連れてきてくれる。
そんな弱い、
柔い人間だった…
だから仕事も、恋愛も
人間関係も、いつでも
誰かの顔色や機嫌が気になる。
そして思い通りにその人が
動いてくれないと腹が立つ。
この繰り返し。
自分を信じられないことや
闇雲に傷つきたくないこと。
核となる自分の弱点を
他人でずっと埋めていたら
いつまでも他人ありきの自分。
見なくて済むもんね。。。
もう、
それをやめたくて。
寂しさを「人」で
埋めるのをやめたのです。
そもそも相手にも失礼だしね。
まぁ
利が一致してるならOKだけど。
私は他人に埋めてもらうたびに
虚しくて自分を嫌いになっていった。
そんな風に他人を利用するのも
途中で苦しくなっていきました。
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