2025年製作/125分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2025年5月16日
Amazonprimeにて鑑賞。
7/10
「SUPER EIGHT」の丸山隆平が「泥棒役者」以来8年ぶりに映画主演を務め、刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」を家族で営む一家が、ある事件をきっかけにその絆が揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンス。
金子真司は刑務所や拘置所に収容された人への差し入れを代行する「差入屋」を一家で営んでいる。ある日、息子の幼なじみの女の子が殺害されるという凄惨な事件が発生する。一家がショックを受ける中、犯人の母親が「差し入れをしたい」と店を訪れる。差入屋としての仕事をまっとうし、犯人と向き合いながらも、金子は疑問と怒りが日に日に募っていく。そんなある日、金子は一人の女子高生と出会う。彼女は毎日のように拘置所を訪れ、なぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。この2つの事件と向き合う中で、金子の過去が周囲にあらわとなり、家族の絆を揺るがしていく。映画comより
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全体的に重いながらも人間を描くという部分では共感するところも多かったです。拘置所の差し入れなどは事情が詰まるところがそれなりにあるでしょうから、実際にはこういう形で家族や関係者の人たちからの思いが行き来されているのですね。すごく学びになりました。お仕事なのだろう…とはいえども、やはり感情の制御ができない場面もありました。私なら断るかもしれません。心をフラットにできないかもしれない、いくら仕事だとしても…それを魅せてくれる北村匠海さんはさすがの演技力でした。主演の丸山隆平さんも表情、存在感も俳優さんとして良かったです。ただやはりセリフの言い回しが所々まだちょっと追いついていけてないところもあって気になりました。でも画面にうつる彼の姿はまぎれもなく今作で主演の存在感でした。もっともっといろんな役をして欲しい、今よりも倍以上に爆発的な演技力を表現してくれるのではないか、と昔からこの方には俳優としての期待があります。楽しみにしています。
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