【本日再放送】のドラマ。
テレビNHKにて。
今日はこれを
お勧めしたくて書きます。
8月31日16時40分~です。
10/10
小学校6年、11歳の拓人は、友達の忍(石坂大志)と宇太佳(原知輝)とともに神社でスケボーをしていたところ、神社の管理人のおじいさん、田中さん(岸部一徳)と出会う。拓人は田中さんと交流を深めていきながら、戦時中の田中さんの体験を聞く。 年の差70歳以上の「元少年」と「現役の少年」の心がだんだんと近づいていく様子や、田中さんと拓人の、互いを思う気持ちが、ドラマ本編73分という尺の中で過不足なく、繊細に描かれている。「お年寄りが子どもに講釈を垂れる」という構図には決してせず、お互いがお互いから大事なものをもらって、心のキャッチボールを重ねていく。その姿を、選び抜かれた台詞と映像で見せる。これが本作の品性といえる。戦争を“知る“ために必見 『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』の余韻をいつまでも
◇◆◇◆
私は8月15日に初回放送をみました。何とも言えず泣いてしまい、たまらない気持ちが残ったので未だに録画を残しています。18歳の我が子にも見せたけど、後半ずっと泣いてました。重い感じではなく沁みるんです。
子役の主人公の子、その他の子たちの演技がすごく上手いのもそうですが、もう何と言っても岸部一徳さんの存在感、圧倒的なセリフが身に沁みすぎてたまらない。田中さんという神社の管理人さんに、70歳以上離れた人に子どもの気持ちが傾いていく姿が、自然で微笑ましくて、切ないです。それと「花林神社」という映像の存在感が心地よくてマイナスイオンをずっと帯びているような気持ちになります。
若い時は…今の自分に精いっぱいで、年を重ねた人の人生に寄り添う機会などめったにないですが、このドラマを観ると、けして強制ではなく、自然と心に残る形で「すとん」とある人の人生に戦争があったんだ…ということを思わせてくれます。ぜひ!
檜原有輝 ひばらゆうき スケジュール
◇鑑定メニュー 内容は、四柱推命、姓名判断、宿曜占星術、カバラ数秘術を用いて、対面、手紙、電話鑑定を選べます。お悩みは 仕事、恋愛結婚、相性、健康、転機などの総合運勢 己の生きる使命、適職使命、運の盛衰を活かす道標 対人関係、人とのかかわり方、自分の活かし方などについて。
◇檜原流姓名判断講座 募集中!