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”私は年間二〇〇〇人以上もの女性の肌に触れてきましたが、化粧品ひとつでドラマチックにきれいになった人がいる反面、間違った化粧品選にやスキンケアによって、肌を水からボロボロにしてしまった人を何人も見てきたからです。”
””一〇〇人いれば一〇〇通りのスキンケアが存在し、必ず自分に合う方法があるのだということ。そして、アトピー性皮膚炎や大人のニキビなどで落ち込んだ人たちが(中略)性格までがらりと変わってしまうようにスキンケアというものは(中略)人生をも左右する大切な「ライフライン」であるということなのです。”
”私は女性の肌を見て、どのメーカーの化粧品を使っているか、まるで占い師のようにピタリと言い当てることがあるのです。(中略)国産のとあるブランドの化粧品は、長い間使っていると、強い香料の影響で必ずといっていいほど頬にシミができるのです。”
”テレビを見ながら、ただ何となくご飯を口に運んだり、空腹を満たすためだけに立ち食いそば屋に駆け込んだり。私は、そういう食事は血や肉にはならないと思っています。(中略)テレビを見ながら、ただ何となくクリームを塗っているのでは、まったくダメだと言いたいのです。スキンケアで忘れてはならないのが「脳できれいになる」”
”まずは胃の動きを活発にさせる食前酒。これが化粧水です。(中略)肌のコンディションを整えたら、メインディッシュの美容液へ。(中略)お腹がいっぱいになったら、締めのもう一品。(中略)乳液は「落しブタ」程度、クリームは「お釜のフタ」”
”私はこの業界に友達をひとりも持ちません。すべて仕事仲間です。友達だと思うからトラブルになる。(中略)一匹狼でいるためには、「自信」がなければダメなのです。”
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あまりオシャレや化粧にも興味のない私でも、それなりにこの顔で出向くには人様に失礼ではないだろうか?と(笑)思うようになってきて、毎日のケアに興味を持ち始めました。
この本は2003年の発行。現在佐伯さんは亡くなられてしまいましたが、生前の輝かしい素肌のような自然体の美しさは今も鮮明に覚えています。やはり地肌力は強いですよね。佐伯さんのローションパックはMEGUMIさんを始め、今でも語り継がれているのではないでしょうか。
私も一生懸命にローションパックをしてから肌のトラブルが少なくなり瑞々しさが戻ってきたように思います。やっぱり化粧品のノリが違う、、のと、乾燥の季節においても問題なく過ごせたからです。いつも乾燥時期は、肌が痒くて、赤くなって、化粧はボロボロ。炎症を起こしているような肌が恥ずかしかったのですが、それらがなくなりました。肌が薄くて弱い私は、もっと早くこの本に出会いたかった…今からでも怠らず頑張ります♪
檜原有輝 ひばらゆうき スケジュール
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