~九十歳 何がめでたい~ 長生きも才能のひとつ、人としてどう年を重ねるか。 | 人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

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劇場にて。

 

 
9/10
 
作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演で映画化。

これまで数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言して人づきあいも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、中年の冴えない編集者・吉川がエッセイの執筆依頼を持ち込んでくる。生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセイは思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は90歳にして大きく変わり始める。

編集者・吉川を唐沢寿明、愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫・桃子を藤間爽子、吉川の妻・麻里子を木村多江、娘・美優を中島瑠菜が演じる。「老後の資金がありません!」などの前田哲監督がメガホンをとり、「水は海に向かって流れる」でも前田監督と組んだ大島里美が脚本を担当。映画comより
 
◇◆◇◆
 
佐藤愛子さんの著書を拝見して、失礼ながらあまり当時は心に残らなかったのですが、大ベストセラーであり、今回の映画化にあたっても好評です。やっぱり私は、お名前を見てしまうので波乱万丈、大変な人だなぁ…というイメージがありました。映画の中で生まれ干支、月支についても触れられていて…おぉ!これは運勢を見てみなければ…(笑)と思ったので、鑑定候補として近々挙げてみようかな。宿曜も〇〇の方だから余計に興味深いです。
 
映画は面白かったですね。草笛さんが好きですし、エッセイでは読んでみても響かなかったところも、映画ならば好みなのではないかと観に行きましたが、結果として良かったです。年を取ってからも、これほど我が儘に叫んでみたい(笑)
 
世間では「年を重ねた人」のことを、すぐに老害だとか煙たがったりしますけど…年は関係なく、人によりけりじゃないでしょうか。実際に100歳になられた佐藤愛子さんの声や言葉や、振る舞いを憧れている人もたくさんいるし、元気をもらう存在として敬っている人もいます。
 
年が若い人だけが尊いわけでもないし、年老いたら終わりでもないですしね。生き方や年の重ね方、ものの考え方なども含めて、年齢関係なく、まず人として重宝される人になりたいものです。若い人が老人を煙たく思うことも、決めつけることも、すべてを年齢だけであてがうことも、とんでもなく浅はか。それこそ若害とかいう言葉も生まれたりして、やってやられて、互いに距離も縮まりませんよねぇ。
 
今はなんでもハラスメントなので、言いたいことは全く閉口してお付き合いをしなければならない時代ですけど、風の時代なのにコミュニケーションがなくなると(浅くなると)不安です。この映画の中みたいに、言いたいことをユーモアにして、長い目で、大きな器で、人と人とが繋ぎ合えることが大切だからこそ、作品が評価されているかもしれせん。
 
鑑賞中は、客席から拍手喝采、笑い声がたえませんでした。皆さん、元気をもらいに来られたのでしょうね。草笛さんは声もよく出ていらっしゃったし、軽快な間が素晴らしかったです。わたしも再びエッセイを読んでみます!
 
 
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