〜占〜 占いジプシーにはぜひとも読んで欲しい一冊 | 人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

「名前」で貴方の生涯の運勢がわかります。
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姓名判断、四柱推命、カバラ数秘術、宿曜占星術。
あらゆる占術学問をもちいて「誕生」「人生の道中」「終末」まで貴方の人生を支えます。

図書館にて。
 
”相談者として対面して悩みを聞く。少し視させてくださいね、と断ったのち目を瞑り、彼女がどんな答えを欲しているか想像を巡らす。浮かんできた答えの中で、もっとも相談者が喜びそうなものをさらりと伝える。さも確信めいた口調で。自信たっぷりに。未来がはっきり視えているような顔をして。女たちは例外なく喜色を漲らせ、「ありがとうございます。ご相談して本当によかった」と手足に繋がれた鎖がとれたような晴れ晴れとした顔をして帰っていく”
 
”この女は、今の家庭で生きていくよりないのだ。夫と娘だけが女が手に入れることのできたものだからだ。亭主が妻の存在をひどく退屈に感じているのは、この女が自分の人生を生きていないからだ。その上、べたべたと依存され、うんざりしているのだ”
 
”「他者の理念というのは、それがどれほど尊敬に値するものであっても、容易になぞれるものではありません。他者の考えを糧とすることは大切ですが、よほど腑に落ちない限りは、そのまま受け継げばいらぬ苦しみを生みます。やはり自分の内から純粋に湧いた気持ちでなければ」”

 

”不安になるたびに人の心を読むのはよくないと思うの。これを癖にしちゃよくないのよ。しっかりとお相手と向き合う中で、絆を作っていくよりないと思うの。自分の思いと直感でお相手とお付き合いをしていくのが、健全な形なのよ”

 

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すべてが秀逸過ぎる内容で、占いをするものとしても占いを受ける側としても「絶句」の一言しかないのではないでしょうか。これは占いに頼りすぎるジプシーの人にぜひとも読んで欲しいですが、占いを学ぶ人にも、占いをする人にも、ふつうに生活をしている人にも、、つまり全ての人に読んで欲しいです。

 

人間が生きる上で、払いようのない「心の危惧」がすべて詰まっている気がします。それにどうやって対処をしていくか。その時々の主人公が、占いに頼ったり、占いもどきに傾倒したりするわけですが…それらの全ては自分自身が作りだる「心の邪念」に陥ってしまうからだということが書かれています。

 

ぜひ!!私は何度も読み返したいので購入しました♪

 

 

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