運命思想家の檜原有輝です。
「二章」は姓名判断五行と
「社会運、家庭運」に入ります。
仕事運に、この画数を社会運に持つ人は、仕事において、もしくは社会的な立場において必ず「トップに立ちます」もしお仕事をしていなくてもPTAの長になったりするわけ。ふだんはどれだけ弱きに見えたとしても圧倒的な威厳と風格を仕事にすると持つのです。彼女は自分は脇役に徹した方が良いと主役よりもサブタイプに価値を見いだそうとしたことがあったみたいですが、この画数がある限りはそうはなりません。
家庭は、上記と同じ。この方は家庭でも頭領運となり男性を凌いで自分が強く力を持ち家庭を凌ぎます。この方は、五格で見るととても弱いのでしょうが社会運、家庭運をみると自分の役割を大きく得ることができる。だからこの方は仕事をもつと活き活きと輝き、家庭をもつと強く強く力を発揮していきます。しかし男性と肩を並べて生きて行くことで女性としてパートナー関係に亀裂が入りやすい傾向があります。頼りない男性を面倒を見て行くことになりますが、この方そこまで運気が強くないので、それらも無理が祟ってしまうのですよねぇ。
家族は両親と弟1人で、「日本有数の仲良し家族」と語るほど仲がよく、「私が自分らしくいられたのは、家族愛のおかげ」と生まれ育った愛情あふれる家庭が自らの基盤であると語る。映像関係の会社を経営する父とアパレル業界で働く母はともに美術、音楽、映画、本などアーティスティックなものが好きで、本棚には本や漫画、写真集が、クローゼットにはデザイナーズ服が溢れていたという。
さて五行(木火土金水)をみます。
天格14画 火
人格15画 土 吉
地格13画 火 吉
外格12画 木 凶
総格27画 金 凶
生年月日を合わせると「水の欠如」となっています。さて「縦同格」は檜原流では生年月日との五行バランスがとれていれば問題ありません…が、しかしこの人の場合は注意が必要です。この方はメンタルが弱いようで強く、強いようです。そして結局は無理をしては心身ともに破たんしやすい空回りの運気と言えるでしょう。
檜原流では、五格、五行のバランスがとれていれば、縦横同格は問題としないケースに入れていますが、この縦同格21画は手厳しい影響力の強い運気となります。勢いは最高なので躓くときも影響力は激しいのです。
吉数だから、失敗しない。
吉星だから、失敗しない。
そういうことはありません。
人生はちゃんと落とし穴だってある。吉意の波に勢いよく乗っている時ほど慎重に自戒して我の立ち位置を見ないと…水の欠落は「感情やトラウマを水に流せない」そんな運命も壁として立ちはだかるはず。この方は、基本的にМ気があります。だから自分を責めながら弱りやすい。でも気合いで乗り切ろうとするのが27画。12画もあるしね、気合いでは乗りきれても健康的にやはり被害が及びそうな気配です。
名前が悪いと元の生年月日、四柱推命の運気を下げることが大いにあります。
この方の場合はどうでしょうか。次は「四柱推命の運勢」と「宿曜」これらを含めて彼女のバランスはいかがなものか見どころ。
いよいよ次回は数秘も交えた四柱推命と宿曜をみる最終章。
次回をお楽しみに☆
檜原有輝 ひばらゆうき スケジュール
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