「阪神淡路大震災から23年」 ご冥福をお祈りいたします。 | 人生の歴史を動かす運命思想家 檜原有輝ひばらゆーき

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姓名判断、四柱推命、カバラ数秘術、宿曜占星術。
あらゆる占術学問をもちいて「誕生」「人生の道中」「終末」まで貴方の人生を支えます。

運命鑑定家の檜原有輝です。


今日は

阪神淡路大震災から23年です。
5時46分に黙祷。

 

震災の学びが活かされ続けた23年。
日本が一つになり世界からの支援に
感謝と大きく影響を与えた天災でした。

 
自分なりに忘れられない毎年を
記事を再アップします。


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23年前の
5時46分。


皆様は何をしていたか、
明白に覚えていますか?
 
 
私ぐらいの世代の人が、
初めて地震というもの。
 
 
その怖さを実際に体感し
声を失った日はないでしょう。


ここでは私個人の
オカルト体験をお話いたします。



良ければこちらの記事もどうぞ。
震災における数字の不思議。

 
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当時、私は実家の大阪にいました。
前日1月16日は看護学校の筆記試験。


滑り止めは受けていましたが
本命は実習が厚い大学病院でした。


試験開始。
得意な小論文で点数を稼ぐしかない。
そう思って挑んだはず。


途中から何とも言えない
気分の悪さに襲われました。
 
 
体中が煮えたぎるような
血が沸騰してやまない感覚。
 
 
いてもたってもいられない。
もう失神寸前でした。


筆記試験は途中退室が不可。


悶え苦しみながら
問題を急いで解き、
手を挙げ試験監督を呼び、
抱えられるように部屋を出ました。


そのまま病院へ運ばれ、検査、点滴。
治療を受けても
嘔吐、めまい、苦しみは
一向に消えません。


あぁ…試験は落ちたな。
そう愕然としましたが、
それより身体の苦しみが凄すぎて。


子どもの頃以外
呼び出したことない母に
迎えに来てもらい家に帰りつきました。


一向によくなりません。
翌日は面接試験です。


何とか持ち直したい。
そう願っていると4時半に
急にピタッと症状が消えました。 


まるで嘘のように…
え?驚きと共に
そのまま寝入りました。


すると5時46分に
ガタガタ、ゴトゴトっ
ガシャンガシャン!!


大きな音を立てて揺れ
そこらじゅうのモノが吹っ飛び。
 


初めての地震でした。

 
 
翌日の面接試験。一部以外
改めて日程を調節でした。



その時は…
感じたものが地場変動だとわからず。
それから2011年東北の震災前日まで。


2011年3月10日
私は仕事の面接に出かけていました。
 
 
行く道中、電車の中で
手首の数珠がピシピシと軋み、
手首に波動を与えました。


いたっ!
何これ、気持ち悪い。
今から行く仕事場が良くないってこと?
まさかね。
 

そして面接を受けている最中。
血が逆流する感覚に襲われました。

 


体調が戻らない中で
帰り道に考えていました。
 
 
この感覚どこかで味わった。
ただの体調不良じゃないぞ。



その夜、主人に言いました。


あのさ、気持ち悪いこと言うけどね。
阪神淡路大震災で感じた
今回の体調不良なんだけど…。
 

少し似ているような気がするんだ。
前ほど酷くないし気のせいかなぁ。
 

主人はへぇ。ちょっと怖いなぁ。
生返事な答えが返ってきました。
 

聞いてもらったことで私は少しホッ。
 
 

そして翌日。
東日本大震災が起きました。


仕事中にもかかわらず
すぐ主人から電話がかかってきて
ママ怖い。怖い。凄いと…


ニュースを見ながら
足がガクガク震えました。
 
 
やっぱりあれは
地場変動を感じたんだ。


阪神淡路大震災ほど
症状が軽かったのは
 
 
恐らくいる場所の距離が
前より遠かったからです。


こんな直感や波動を感じる力。
実は人にも、すごく感じます。


鑑定でも日常でも
波動を一緒に味わうから
苦しいことが多いです。
 
 
出来るだけ伝えるようにしたい。
良い方向に向かえるように。

 
 
阪神淡路大震災。
被災により命を落とされた方々。
ご冥福をお祈りいたします。