こんにちは、

まみまみです。

 

ここでは、

ガチ基礎なので、

これから絵を描くあなたに

 

本当にいいスタートダッシュ

 

を切ってもらうために

めちゃくちゃ重要なことを書いていきます。

 

 

 

 

今日は、「鉛筆」についてです。

 

 

鉛筆について、

以前メルマガで

ご紹介しましたよね^^

 

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デッサンの時、

下書きの時、

ドローイングのとき...

 

ずっと使える、

私の大切な相棒です♡

 

 

 

 

そんな鉛筆という素材ですが、

あなたはきちんと

育てられていますか?

 

 

 

鉛筆にも

「いい状態」

があるんです。

 

 

 

鉛筆なんて、

なんでもいい?

適当でいい?

 

 

いえいえ、

とんでもない。

 

 

鉛筆だろうと筆だろうと、

「ベストな状態」で

描いてこそ、

いい絵づくりが出来ます。

 

道具の状態は、

あなたの絵のタッチの美しさや、

画面のトーンの出来方に直結しているんです!

 

 

では、鉛筆はどうしたら

「いい状態」

できるんでしょうか?

 

 

 

それには、

まず悪い例を知っておく必要があります。

 

 

「悪い状態」

鉛筆とは、

 

鉛筆削りで

削った状態です!

 

 

 

 

 

 

絵を描く時は、

鉛筆削りで鉛筆を

削ってはいけません!!!

 

 

 

 

鉛筆削りで削ると、

芯はどうしても小さくなりますよね。

 

そうなんです。

芯が小さいと困る!

 

 

なぜなら、

デッサンの時鉛筆は

こうじゃないと、

書きづらいんです↓↓

 

 

 

芯が、ビヨーンと長く出た状態です。

 

 

芯をこんなに長くするには、

カッターで削る必要があります。

 

 

カッターを斜めに当てて、

長く削ります。

 

 

 

なぜ、こんな変な削り方を

すると思いますか?

 

 

 

 

芯が長く出た状態にしておくのには、

2つ理由があります。

 

 

1つ目は、

紙に対して、

鉛筆は下の画像のように、

当たっていてほしいからです!

 

 

 

画像の赤い丸の部分を

見てください。

 

紙に鉛筆の

「芯の部分だけ」が、

接触していますよね。

 

紙には木の部分は

触れてほしくないんです。

 

紙に鉛筆の木の部分が

触れるということは、

 

木でガリガリと紙を傷つけている

状態なんです!

 

描いていないのに

紙の目がつぶれちゃったり、

木の部分に黒鉛がついていたら

紙を汚してしまいます。

 

せっかくのあなたの絵が台無し。

もったいないですよね!

 

ですから、

紙を傷つけずに

絵を書いていくためにも、

 

まず鉛筆は

カッターで大きく

削ってくださいね。

 

 

2つ目は、

タッチに幅を出すためです。

 

 

芯が大きく出ていると、

こんな線を引くことができます^^

 

 

 

 

これだけで、

表現に幅が出てきますよね。

 

 

面を作る時も、

こんな感じに!

 

 

 

左:鉛筆を横に倒して

  広く塗ったとき

右:鉛筆の先で細かく

  線を刻んだとき

 

 

これがもし、

鉛筆削りで削った鉛筆なら、

 

芯と紙が触れる面積が

少ししかないために、

こんなにたくさんの表現は

できませんよね。

 

 

というわけで、

「紙を傷つけないため」

「表現の幅を広げるため」

 

この2点から、

鉛筆の削り方は、

 

 

 

 

 

画像のように、

芯を長く尖らせた状態に

してみてくださいね^^

 

(カッターで

 怪我しないように注意><)

 

 

 

補足ですが、

鉛筆のメーカーは、

「ステッドラー」、

または「ユニ」、がオススメです^^

 

硬さの種類も豊富ですし、

描き心地もいいです。

 

 

↑私はステッドラーをずっと愛用しています。

  ブルーが綺麗!

 

 

今日は、

「いい状態の鉛筆」

でした。

 

絵を描き始める前に、

まずは、

大切な道具の準備から!

 

あなたもいい道具で、

気持ちよく描き始めてくださいね^^

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!