長男は去年約2ヶ月不登校を経験した。


きっかけは担任の先生だった。


忘れ物が多く、字を丁寧にかかないだらしない息子は担任にとっても目につく存在だったのだと思う。


叱られることが多く、廊下で宿題のやり直しをさせられたり、みんなの前で叱られたり。


そんな日々の中、毎朝気分不快や腹痛で、学校へのいきしぶりが始まった。



私は先生へ息子の最近の状況を伝え、気をつけて見てほしいと伝えた。



相談のつもりの電話が担任には伝わっていなかった。




翌日、担任は授業中にクラスで息子の私への相談の内容を話した。



親に先生の言ったことを、大きな問題に変えて相談するなんて酷いよね、と。


他の児童を仲間につけるように


息子、そして皆の前で先生は言ったのだ。


クラスメイトは先生可哀想と息子のことをみた



翌日より先生が怖いみんなも怖いと学校へ行けなくなった。



その後、カウンセラーの先生が間に入ってくださり、そして仲良の良い友達のおかげもあり学校へ行けるようになった。

担任も学校へくるよう協力をしてくれた。



学年が上がり、今年も担任は同じ。



「先生はやっぱり嫌い」と言いながら、

学校には行っている。



不登校、きっかけは先生だったがそれだけだ原因とは思っていない。

同じ状況でも、不登校にならない子は沢山いるだろう。



自己肯定感の低さ、

そして、本人の幼さや、集団生活に合わせることができないこと、親の育て方、接し方が関係している部分は大きいと思う。



でも、息子はなんとか立ち直り、自分の居場所をみつけ毎日学校へ行っている。


また、不登校は起こるかもしれない、でも

もう小学生のうちは大丈夫だろう。

そう、思っていた。




先日、あの担任との三者面談だった



横からジロリと蛇が蛙を睨むような目つきで息子を見る担任


畳み掛けて質問をする担任

息子は「はい」と言うのが精一杯で俯いている。


担任は「いつも学校でも僕にはこうなんです」…と。

私に何かを求めるように言う。


息子は怖がっていた。


担任は口では息子を褒めていた。



でも、

帰り道、

息子は泣いていた


「怖い、やっぱり○○先生に殺されるよ」


でも褒めてたじゃない?怒ってなかったよね?

殺す訳ないじゃない?と私が言うが


「そんなの嘘に決まってる」


「お母さんの前だから言ってるだけだ」


「外に出るのが怖いよ」と



…不登校の時に戻ったようだった



自分のことが好きではない児童は先生だって可愛くはないだろう


大人ならその気持ちも理解できる


大人だったら、命の危険を感じるくらいの同僚や上司がいたら、逃げる事はできる


でも、子供は先生を選べない

担任という王様のいる、小さな小さな国の中で自分を押し殺して生きていかないといけない


息子は不登校のきっかけがトラウマになっていた。


不登校は終わっていなかった。



今思えば、たった2ヶ月の出来事

私はもう、過去のことと忘れたかった

何もなかったかのように日常に戻ろうとしていた


だけど

深く深く、子供の心は傷ついていた


それを思い知らされた三者面談だった