原理原則を頭で理解できたとしても

行動に移し、習慣化することは難しい




息子が学校に行けなくなり

食事や睡眠がとれなくなった


「怖い、苦しい、死にたい」いい泣く日々



このままではダメだと不登校に関して書かれた書籍を読みあさった


その中には、施設に入れ生活習慣から見直す方法を書かれたもの

本人が動くのを待ち無理をさせない方が良いと説かれたもの

または不登校を経験した後有名人や著名人になったもの、など様々であった


読んで勇気が出るものや、親の自分を一時的に慰めてくれるものはあったが


根本的な解決策は分からなかった



そんな中、「コンプリメントで99%不登校は治る」という本をみつけた


この本を読んだ時、私は自分が求めていた方法を見つけたと感じ、しっくりときた




子供の心のコップには、小さなものから大きなもの、そして割れたものと様々あり


自分を認めて自信をもつことでそのコップの水は満たされる


学校に行くストレスによりコップの水は減る



コップが大きく水が沢山入っている子は、少しくらい減ったところでも問題はない



しかし、コップの小さく水の少ない子はすぐに空になってしまう



私の息子が持っていたのは小さなコップ

そして、その水もなくなりカラカラになっていたのだ




コップの水を増やすためには、ありのままの子を認め、その子の持っている力に気が付かせ、自信を持たせること



そして、本人の役割をもたせ周りの人の役に立つことでコップも大きくなっていく



その具体的な方法としては、「元気に歩く力」「ままばたきをする力」など当たり前にできていることも踏まえ、親が子供を観察しできていることを声にして本人へ伝えていくこと…などと書いてあった



息子の置かれている現状や方法は理解できたが、なかなか実践し続けることは難しかった



そして、迷った末10万円という高額ではあるが、90日の添削と電話、メール相談込みの著者のトレーニングに参加することに決めた



結果トレーニングの途中で学校に行けるようになった

勿論、コンプリメントの他に学校のカウンセラーや先生、友達の力もあったからだ



しかし、高額なトレーニング料を払っている、という私の気持ちが行動を積極的させたこと


また、添削提出の為に毎日観察し、声かけし記録する…継続していくためのペースメーカーとなり、支えてもらえ続けられたのだと思う


今までは息子の出来ない部分が気になりそこばかりをみていた


しかし、当たり前に出来ていることの素晴らしさに親自身が気づくこと

本人の力を注意深く観察し、本人へ返していき、記録し振り返っていく


本当にこれで合っているのか?このやり方で大丈夫なのか?

毎日不安であった



良いと思った方法でも、実践、継続していく為には

高額であったが私にとっては、決断と積極的な行動、そしてペースメーカーが必要だったと振り返る