先日、とあるパンフレットのスナップ撮影に参加してきました。
下北沢店のマイコちゃんと二人で。
知ってますか?
エイズに対し、ひとりでも多くの人に関心を持ってもらうこと、
正しい知識を知ってもらうことを目的に、
1993年より、音楽業界が中心となって展開している
AIDS啓発運動。
撮影前に、ちょっとしたアンケートに答えました。
質問の内容に、こんなものがありました。
「あなたの家族や、大切な人がHIVに感染したら、あなたはどうしますか?」
「あなた自身が、HIVに感染したら、あなたはどうしますか?」
どうしますか?って・・・・・
考えたこともなかったので、思わずペンが止まってしまい・・・
結局こう書きました。
「受け入れます」
安易だったかな・・・
でも、リアリティーが全くなくて、何て書いたらいいかわからなくなり、
「受け入れます」と・・・。
そして気づいたこと。
私、何にも知らない。
今、どんな感じなのか?
世界では?日本では?東京では?
医学的な現状は?
検査機関て、どれくらいあるのか?
誰がやってくれているのか?
これからどうなっていくのか・・・?
今回のスナップは、AAAにまつわるブックレットで、
それぞれの「大切なもの」というのをボードに書き込み、
それを手にもって撮影しました。
月並みな言い方ですが、
「知ること」からはじめようと思います。