みなさまこんにちは！
今日もお越し下さりありがとうございます。
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「心」に優しい腸生活薬剤師
木本満美です。
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ちょっと強烈なタイトルですみません。
でも本当にその通りなので、
このタイトルです。
今世の中は、強烈な
「プロテインブーム」
ですよね。
つまり「タンパク質重視」の風潮。
そして、一方で、
「糖は悪だ！！」という風潮でもあり、
「糖質制限」
「糖質オフ」は当たり前。
で、
糖質制限をするということは、
基本的に、
炭水化物を減らす！
ですよね？
でさらに、炭水化物を控える代わりに、
肉
魚
卵
などの動物性タンパク質を増やす。
というのが、
「王道」路線かと思います。
ほとんどの動物性タンパク質は、
アミノ酸スコア
（タンパク質の栄養価を示す指標）
が満点！！
と言われていて、
私たちの体を作る、
重要な栄養なのですが、
動物性タンパク質だけを摂っていればいい
というわけでは
ありません！！
栄養バランスが偏る
＝
腸内細菌叢が乱れる。
ことになります。
つまり、
腸内細菌のエサ不足が起こるから。
例えば
肉、エビ、卵、チーズ
なんかはタンパク源として
よく召し上がるかもしれませんが、
これらには、
「コリン」
「L -カルニチン」
という成分が含まれています。
これらは、
腸内細菌によって分解され、
トリメチルアミン（TMA）という、
代謝産物が生み出されます。
※画像はお借りしています
その成分が腸から吸収されて
血中に入ると、
どうなると思いますか？
そう、
このトリメルチアミンの濃度が高いほどに、
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、
などの心疾患系の病気の一因になる。
と言われているのです。
もちろん、
コリン：ビタミンの働きを助ける
L -カルニチン：脂肪燃焼効果
は有名ですよね？
つまり、何が言いたいかというと、
とりすぎはよくない！！
ということです。
まさに、
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
何でも適度にいただくことが良い。
どんなにいいものだって、
「ばーーーーっかり食べ」は、
栄養が偏りますし、
それは結局のところ、
腸内細菌の偏りを生み、
多様性を失わせ、
結果、免疫力を落としたり、
様々な弊害につながる、
ということになるのです。
ダイエットだけではない。
食事にこだわりすぎてる人も
栄養の偏りで
腸内細菌の種類が減ってるかもしれません！
ご自身にあった食事プランは、
まず腸内DNA検査で
腸内フローラを知るところから！！
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます！！
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