みなさまこんにちは！
今日もお越し下さりありがとうございます。
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「心」に優しい腸生活薬剤師
木本満美です。
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みなさんは、
「腸」って、
どういう時に活発に動いてると思いますか？
交感神経が優位の時？
副交感神経が優位の時？
交感神経とは、体と心が
「興奮モード」
のときに優位にはたらきます。
運動をしているときは
心臓の鼓動が速くなったり
血圧が上がったりしますよね。
あれです。
逆に、
副交感神経とは、
体と心が
「お休みモード」
のときに優位にはたらきます。
リラックスしているとき、
体の力が抜けて脈がゆっくりになるのは
副交感神経が働いているためです。
食べ物を食べて、
「消化」するとき、
副交感神経は優位にはたらきます。
心地よい環境で
ゆっくり食べた方が
消化に良いですよね！
まさにあれです。
つまり、
腸の活動は、
副交感神経優位の時に
よく働いてくれる。
現代人に便秘が多いのは、
食生活の変化が大きな原因と
考えられますが、
それ以外にも考えられる原因は
たくさんあります。
その１つが、
「呼吸」
なんです。
えー！呼吸なんて関係なくない？
と思われるかもしれませんが、
実は大アリ！！
現代の人は、
非常に「呼吸過多」です。
デスクワークやスマホなどで
下を向く時間が長いので、
肺に空気が入りづらい。
そうすると、
呼吸の回数が増えて、
浅く回数の多い呼吸になる。
1分当たりの呼吸回数は、
6〜10回が適正と言われていますが、
1980年には約6回だったものが、
2000年代に入って、
なんと12回に増加！！
現代人のほとんどが
「呼吸過多」になっている！！
驚きです。
つまり、
ずっと交感神経優位状態になっている、
ということです。
交感神経優位の状態が続けば、
腸の活動は低下し、
消化の状態も悪化。
ついでに、
副交感神経にもスイッチが入らないので、
リラックスができない。
それによって、
自律神経も乱れがちになり、
腸内フローラは変化しますし、
それが、
腸内環境の悪化、
便秘の原因にも繋がる、
というわけです。
みなさんは、
呼吸が浅くなっていませんか？
呼吸を意識するだけで、
腸内環境が良くなるなら、
やらない理由がないですよね！
深い呼吸で、
腸から体を整えていきましょう！！
↑↑↑
やってみてね♫
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます！！
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