昨日、帰りましたら佐藤相談員から一本のメールがはいっておりました。
『棚橋先生
今日はご飯に参加下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
泊まり組でご飯食べるだけよりも、5期生の3人が代表と話ができてよかったです(^_^)
お疲れのところ、ありがとうございました!!』
この言葉には、どのような意味があるかと言いますと、実は昨日から結婚教育カウンセラースクールアドバンスコース5期生の講座開始日でした。
その気配りがえらいなあ〜とお返事返しますと
『なぜ、そのように気配りができるのか?と言いますと
私も遠くからバスで来てたので、
1日頭いっぱい講座聴いて、知らない街でご飯食べるところ探して一人で食べるのって、
ハードル高いなぁ〜と思うので…(^ ^;)』
ご自身の経験を元に後輩たちを思っての行動でした。
彼女は食事の際にも、神奈川県と島根県の2人の5期生のそばに腰掛け、5期生と同じように話しを聞き、時々言葉を添えて5期生に最後まで心配りをしてくれていました。
本来なら私から「ありがとうございました!」と声をかけさせていただくべきなのに、佐藤ちえさんの5期生サイドに立ってのメールに感動しました。
また、私の左横に座った林原相談員も5期生の島根県からの彼女に一生懸命結婚教育について語ります。
講座が終わってからの懇親会とは、ご飯を食べに行くというより、新しく仲間になってくださった方への敬意をはらい、同じ釜の飯をいただきながら、その不安や疑問を聞き、その言葉からどのような対策を結婚教育として考えていくべきなのか?沢山の思いをお聞かせいただく中でこそ、こちら側の学びがたくさんあるれているのです。
3期生のふたりの先輩が一生懸命に声をかけ、結婚教育を語り、これからの方向を見出せるようにしていく。
結婚教育カウンセラースクールのモットーは
先輩は後輩を弟妹の如く
後輩は先輩を兄姉の如く
です。
なぜなら結婚教育はライフスキル。
後輩を弟妹の如く思う心に福徳が積まれ、先輩を兄姉の如く思う心に智慧が備わると考えています。歳の上下ではなく、他人を身内のように思う心の在りようの中に智慧も福徳も備わるのだと考えています。
講座から離れた場所であれ、ひとりひとりのライフスキルの磨ける場所だと感じました。
さぁ、いよいよ5期生のスクールです。
今回は13名の受講生の方をお迎えいたしました。
うち一名のオンライン受講生は沖縄でネコカフェのオーナーさんです。
特徴として、6人の男性の受講生さんです。
ステキな表情の写真を、またご紹介させていただきますね。
このキリッとした表情の女性は、関西では大手の結婚相談所のチーフカウンセラーさんです。
知る人ぞ知る人ですね!
いよいよ5期生のスタートです!
今日も引き続きがんばってまいります!
みなさまよろしくお願いいたします。