こんにちは!《mami.craft》です
こちらの投稿では、
2023年1月より1年半通った、日本モダンカリグラフィー協会(JMCA)のスクールの卒業課題制作時に
持っていたらとても役立ったもの、安心したものを紹介します
ガムアラビック
ガムアラビックは、インクの濃度を調整できるもの
使いたいインクとペーパーの相性が悪くてインクが滲んでしまう時、
ガムアラビックをインクに混ぜると解決できる場合があります
私が使ったALL PURPOSE INKは、少しさらさらしたインクで、
滲みが心配でした
そのため、ガムアラビックを少し加えたところ、
滲むことなく、使いたいペーパーに綺麗に書くことができました
インクを小さな小瓶などに分け、そこにスポイトなどでガムアラビックを数滴混ぜ入れますが
様子を見ながら加えると良さそうです
初めて使うインクとペーパーの相性は、実際に書いてみないとわからないので、
お守り代わりに持っておくと安心できるかなと思います
ちなみに、ガムアラビックを混ぜたインクの試し書きですが、
当時クレインペーパーが日本になかなか入ってこなくて貴重だったため(銀座伊東屋のスタッフさん談)
試しに清書用クレインは使いたくありません
なので、ペーパーツリーさんからのご挨拶文が印刷されたペーパーがクレインぽい?と思い
その裏に試し書きしました
実際はクレインかはわかりませんが、質感が似ていると感じました
ご挨拶状の裏に試し書き…
定規とペン
🖋️STAEDTLERレイアウト用方眼直定規
長文、筆耕レイアウトなど、センタリングが必要なもの全てに便利
片側が0cmー30cm
片側がセンター15cmを0cmとし、左右に1cm、2cm…と表示されているので、
ペーパーの長さを測ってセンターまでの長さを出して…というひと手間を省ける
これに方眼の工作マットがあると最強
🖋️VANCOカリグラフィーガイドライン定規
これと直定規があれば、好きな位置に傾斜が引ける優れもの
🖋️uni 消せるカラー芯シャープピンク
消しゴムで消せるカラーシャープ芯
鉛筆で下書きした消し跡と比べ、消し跡がわからない
ダイソーのトレースボード
ボールペンなどでガイドライン見本を作っておけば、
清書するときなどにいちいちガイドラインを書かずに
重ねて透かして清書することができるので
時短でストレスフリー
これで500円(税別)はかなり買いです
自作ガイドラインにクレインペーパーを重ねて透かしたところ
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