こんにちは!《mami.craft》です
以前私の周りが若干ざわついた、
ダイソーのトレースボード
昨年秋に買って、そのままにしていたのを
ようやく使ってみました
トレースボードをざっとAmazonなどで調べてみたところ、
A4サイズで安くて1500円くらいから、でした
機能やクオリティ、画面に角度がつけられる、など
高機能になればなるほど高額に
また、A5サイズもいくつかあって、
調べた中では800円程が最安値でした
なので、トレースボードがダイソーで買える、というのにざわつくもの頷けます
ダイソーのものは値段が500円(税別)
小さめの店舗では見つけられなくて、
大型店舗のガジェット系グッズの売り場にありました
パッケージ
パッケージの中身は、
・本体
・ケーブル
・説明書
です
本体
ケーブルをコンセントに繋いで、
電源ボタンを押すと発光します
調光レベルは3段階
ガイドシート+コピー用紙(コピー用紙2枚を重ねている)
トレースボードに、ガイドシートと白紙のコピー用紙を重ねたところ
調光レベルはマックスの3
1だと、少し暗いかな?と感じましたが
透け透け度は特に問題ありませんでした
実際に書いてみました!
ガイドラインも見やすいし、
ニブがつるつる滑る、などもなくとても書きやすかったです
このあと課題を作るために、
練習した文字を下に敷き、上に清書用の少し厚みのある紙(アラベール)を置いて書いてみました
ズレるのを防ぐために、マスキングテープで端を仮止めしました
すると、とてもきれいに透けるので、
トレースしやすかったです
しかも、清書し終わった後に、
下書きを消しゴムで消す必要もなく、とってもストレスフリー‼︎
これは買いでした
と思ったのですが、
デメリットもあったのでご紹介します
まず、トレースボードの画面サイズが小さいこと
A5サイズなので、C6サイズの封筒(洋形2号)くらいの筆耕ならば問題ないと思いますが、
それ以上は用紙の位置をずらしながらトレースする、などすることになるので、
大きい作品を作るのには向いていないです
それから、個人的な最大のデメリットは…
自分で「書くこと」をしなくなること!
どういうことかというと…
トレースボードなしで、下書きの上に清書ペーパーを置いて清書したり、
鉛筆などでラインや文字の下書きをして清書する時、
なぞる、というよりもだいたいこの位置でこのバランスで、のように
下書き通りに文字を書かないで、
下書きを見つつ、その時の流れなどで私は書くのですが、
トレースボードを噛ませると、下書きがとてもクリアに見えるので、
「下書き通りになぞること」に重きをおいてしまい、
全然自分で考えながら書かなかった、ということに気付きました
全く練習にならない
なので、個人的にトレースボードを使う時は、
・ラインだけを透かして、文字は自力で書く
・どうしても失敗できない清書をするときに使う
ようにしようかな、と思っています
とはいえ、この値段でこの成果は上々‼︎
なので、高いトレースボードを買う前のお試しとして買ったり、
持ち運びも楽々できるサイズなので、封筒筆耕などにはありだなーと感じました
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