バリ島アクティビティ情報 - ラフティングガイドへの道【前編】 | 2016年版バリ島観光ツアー最新情報

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バリ島の楽しいことを綴ります

こんにちは!太陽










桜のシーズンもそろそろひと段落ですね桜皆様いかがお過ごしでしょうか?










日本の家族や友人からはたくさんのお花見写真が届き、やっぱり日本の春はきれいだなぁと、しみじみ感じております。





















こちらでは、先週スマトラ沖で大きな地震があり、バリ島にも津波が来るかも!?という情報が出回ったり、少しヒヤッとしました。日本でもニュースになっていたようですが、幸い目立った被害はなく平穏無事に生活しております。どうしても地震や津波には敏感になってしまいますね波 










日本の友人からもたくさんのメールをもらって、心配してくれている人がいることに改めて感謝の日々です。





















さて、そんな災害などの緊急時には自分の身は自分で守るしかない、というのは紛れもない事実ですが、世の中には救助のための専門的なトレーニングを受けた人たちがいます病院今週はそんな方々のお話です。


















一口に救助といってもレスキューやライフガードなど様々な職種があり、その中でもバリ島旅行の際に関わることが多そうなのが、リバーガイドです川







「リバーガイド?何それ?」という方も多いかもしれませんね。「ラフティングのガイドさん」といえば分かりやすいでしょうか。





















ラフティングというのはゴムボートで川を下る、バリ島でも人気のアクティビティですが、言うまでもなく川には危険がいっぱいです。もしボートが転覆したり、川に投げ出されて流されてしまったら・・考えるだけで怖いですね。










そこで活躍するのがリバーガイドです。私たちがラフティングを楽しむ際に、危険を回避する、もし危険が及んだ場合は的確に対処する、という専門のトレーニングを受けたガイドさんがついていてくれれば、海外でのアクティビティも安心して楽しめますね。





















そこで今回は、そんなリバーガイドの方々のお仕事に触れるため、数あるバリ島のラフティング会社の中でも最大手、ソベック社の「ベーシックリバーガイドトレーニング」に参加してきました!実際に川に入ってトレーニングを受けてきたので、今週はその様子をお届けしたいと思います!





















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とある日の朝、クタにあるソベック社のオフィスに集合。「SOBEK」と大きく書かれた小型バスが待機していました。





















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窓の外の穏やかな田園風景を眺めながら、約1時間半ほどの道のり。最近のバリ島は雨も降らず、カラッとした青空が広がり、気持ちのいい天気が続いていますCloudy





















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そんな田園風景を抜けだんだん緑が濃くなってきた頃、ウブド近郊アユン川沿いにあるソベック現地オフィスに到着。まずは敷地内のガゼボ(東屋)に通されます。





















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朝ごはんが配られ、テキストとホワイトボードを使った講習を受けます。





















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講習は全てインドネシア語でしたが、イラスト入りのテキストが配られたので、なんとなく意味は理解できました。あくまでなんとなくですが・・苦笑





















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講習を終えたら次は実習トレーニング。ラフティングスタートポイントに向かいます。










ここで、ヘルメット、ライフジャケット、オールのラフティング3点セットを身につけます。










今回、あいのりとなった他の旅行会社の方と一緒に記念撮影。





















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川へのアクセスは徒歩。










絶景を眺めながらどこまでも続く階段を下ります。その数なんと509段。










恥ずかしながら、この時点でひざがガクガクになってしまいましたガクリ(黒背景用)運動不足ですね。






























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川に着いたら、実際にオールを使いながら漕ぎ方の説明や救命ロープの使い方などを教わります。取材とはいえ、お遊びっぽい雰囲気は一切なし。全員が真剣な表情で聞いています。





















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この後、実際に川に入ってトレーニングを受けるのですが、残念ながら写真がありません。










防水カメラを持っていたので、それを持っていこうとしたのですが、あえなく却下。







「防水なので大丈夫です」と伝えても、「トレーニングのため危険なので、こちらに預けてください」とのこと。







この後に何が行われるのか・・写真を撮る余裕すらないほど危険なの??期待と不安が入り混じります。





















そしてこのあと不安は的中。想像を超える過酷なトレーニングが待っているわけですが、今週はここまでマリオ










来週川でのトレーニングの様子をご紹介していきたいと思います。





皆様どうぞお楽しみに!